(セールとセイルの両表記がありますが当記事内ではいずれもsailだとご認識下さい)
突然ですがみなさん
「ヨット」とか「クルーザー」ってどんなものをイメージしますか?
ぽく ぽく ぽく・・・
ちーん
はい、貴方の脳内をスキャンしました

こうですよね?
日本国内で、かつ日本語として「ヨット」「クルーザー」をイメージする際にはこの解釈で正解です
一方で
英語に詳しい方はご存じかも知れませんが
ヨット=yacht
クルーザー=cruiser
これらは、超豪華な遊興船を差すことが多いのです
マスト・セイルの有無に関わらずとにかくゴッツいやつ
それこそ億を簡単に超えるような高額の・・・
極端な例を挙げると、あのマイクロソフトの共同創業者ポール・アレン氏が個人で所有するヨット
(当然、地球規模でのクルージングもできますのでクルーザーとも言えます)
英語圏ではこれがヨット(yacht)なんですよね
オリンピック競技でも昔は「ヨット」だったのが、2000年大会から「セーリング」に名称変更されています
おそらく国際的に認識の違いが大きかったのだと思います
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さて
普段、我々が目にするようないわゆるヨット
日本の沿岸や河川湖沼あたりでプカプカしてて、セイルが付いている船は
セールボート(sail boat)と総称するのがしっくりきます
( ´-`).。oO( 決して「ヨット」が間違っているという訳ではない)
それらの中で
キールとキャビンが付いていて、その気になれば宿泊も可能なものを
日本語解釈でのクルーザーですね
船体のサイズはピンキリでバリエーションが多い
最も洗練された美しさを持つクラシカルヨット Jクラス ペーパークラフト


キャビンがあるならキャビンボートでいいじゃねーか、とも思いますがその場合マスト・セイルが無いプレジャーボートすべて含まれてしまいます
(キールの変遷についてはここで解説していますが記事自体はまだ中途半端)
一方
キャビンが無く、小型で競技に特化したものを
ディンギー(dinghy)と呼びます
基本的にキールは無く、その代わりにセンターボード等に進化しています
これらが日本人のイメージするヨットですね
まとめるとこうなるわけです

異論は認めますが、修正は多分できません
( ´-`).。oO( 細かい分類や例外なんかを加味すると収拾がつかなくなる)
ヨットは歴史が長いから種類がめちゃくちゃ多い
あとはそれぞれの利点・欠点を挙げておきましょう
キールボート(クルーザー)
利点
・落ち着いて乗れる それほど体力は要らない
・大人数で乗れる、ゲストも招き易い
・用途が広い クルージング 競技 どちらも可能
・宿泊可能
( ´-`).。oO( わたくし、若い頃に何度か泊まったことがある)
欠点
・重い なんせキールが重い
・人手が必要 艤装によっては1人で乗れないこともないが・・・
・購入費、維持費が高額
・出艇・着艇・保管に水深のある専用ハーバーが必要
・陸送がとても大変 琵琶湖水域⇔海域の輸送なんてそりゃもう・・・
利点
・軽い
・いろんな取り回しが簡単 1人でもだいたい全部できる
・購入費・維持費が比較的安い
・浅瀬からでも出艇・帰着が可能
・乗艇位置が水面に近いので爽快感がある
・競技専用 分単位秒単位でのヒリつく勝負がしたい人向け
欠点
・くつろげない
( ´-`).。oO( わたくし、若い頃にはレースの合間に丸まって仮眠していた)
・少人数しか乗れない 試乗会などゲストを乗せるのも大変
・体力勝負!!歳とったら乗れない
・宿泊?出来るわけないだろ!!
だいたいこんなところですかね
これも細かいことを言い出したらきりがない
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前置きが長くなりましたが
なんでこんな話を今更するのかというと
今回紹介するセールボート(ヨット)を解説するのに用語の整理をしておく必要があったからです
それがこのセールボート(ヨット)

ACTUSアクタスは、数あるセイリングディンギーの中でも、特に安定性に優れています。さらに、最大6名まで乗艇できる広々としたデッキレイアウト、1名でも操船できるシンプルなコントロールシステムが、オーナーにさまざまな楽しみ方を提案します。
安心・安全な不沈構造
コックピット床面下に400リットルの浮力材を封入している不沈構造を採用しており、万が一の時にでも沈まないよう設計されています。
抜群の復元力と安定性
バルブ部に鉛が入った100Kgの「バラストキール」を採用しています。低重心でしかも船体重量の30%以上を占めるため復元力も十分。中・強風域でもコントロールに苦しむことがなく、クルーザー並みの安定性を実現しています。そのため、沈の可能性も一般のディンギーに比べるとほとんどありません。
シンプルで簡単
広めのコックピットでシンプルな造りのため、セッティングや操船も簡単。思い立ったらすぐにでも、1人での気軽なセイリングが可能です。また6名まで乗船できるので、ゲストやご家族を招いても十分楽しんでいただけます。
トレーラブルで便利
リフティングキールの採用により、通常のヨットが近づけないビーチ間際までアプローチを可能にするとともに、運べるヨットを実現しました。牽引免許の必要が無い重量とサイズですから、普通乗用車でどこへでも引っ張って行けます。
自己流にアレンジ
ワンオフ艇にも対応いたします。チーク仕様や特色カラー、特注リグなど、世界にひとつしかない自分だけのACTUSアクタスをご堪能ください。単にセイリングを楽しむだけでなく、永く付き合える自分だけのヨットを作ることができます。
ノウハウの継承
ヨットデザインの第一人者、横山一郎氏による設計。アメリカズカップのノウハウが船型・ラダー形状などで随所に活かされて、微風でも敏感に反応する軽快な走りを実現しています。

アクタスは最大大人6名まで乗れる広々としたデッキスペースにもかかわらず、必要最小限のシンプルな艤装で1名でも手軽に操船が可能です。
重量100kgのバルブキールを採用し、転覆の危険性が低く安心のセーリングを約束してくれます。そのため初心者でも扱いやすく、大変安定したヨットです。小田急ヨットクラブより
先ほどの図を用いて説明すると
アクタスはここに位置します

キールボートかと言われればキールボート、ディンギーかと言われればディンギー
どっちつかずとも言えますが・・・
あえて利点だけを挙げておきますと
・軽い(一般的なキールボートと比べて)
・落ち着いて乗れる それほど体力はいらない
・6人まで乗れる1人でも乗れる ゲストも招待しやすい
・いろんな取り回しが簡単 1人でもだいたい全部できる
・キールが収納できるので浅瀬からでも出艇・着艇が可能
・用途が広い クルージング 競技 どちらも可能
・購入費・維持費が比較的安い(ディンギー代表格470級よりも安い!!)
・宿泊は無理だけど、足をのばして横になれるスペースはある(眠れるとは言っていない)
↓↓↓これがスゴイ!!
・トレーラブル つまりボートトレーラー(Boat Trailer)を用いて牽引して簡単に陸送できる マストとキールも収納できる
とにかくキールボートとディンギーの「いいとこ獲り」を凝縮したヨットなんですね
一番のオススメ対象は初心者
全くヨットに触れたことのない人が、ヨットライフを始めるに当たって、最も適している船と言ってもいいでしょう
試乗も可能ですよ(営業)
関東エリアなら ヨットスクール体験 | 小田急ヨットクラブ
関西エリアなら 試乗申し込み マリーナクラブ(RIVRE)
アクタスで満足できなくなって、尖ったヨットライフを望む方はキールボートなりディンギーの世界に飛び出していけばいいんです
もちろんアクタスのまま、のんびりヨット生活も可能
逆に熟練のクルーザー乗り、ディンギー乗りが終の棲家を探してアクタスに辿り着く事例もある、とか
とにかく便利なヨットの紹介でした
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で・・・
これで終わりだと思った方は、当ブログ初心者ですなwww
古参の読者ならお気づきかと思いますが

はいそうです、3Dモデリングですね
作ってますよぉ すでに
ペーパーモデル!!
↓↓↓ここからスタート
【補足】「セール」と「セイル」について
冒頭にどちらもsailのカタカナ表記であることを説明しましたが
「セール」の場合、歳末セールなどのsaleの方にイメージが引き摺られてしまうので
単表記の時は「セイル」を使います、その他ジブセイル、メインセイルなど
またオリンピック競技では「セーリング」が正式表記なのでそのまま使用しています
その他セールボート・セーラーなど
上記法則に則ってないこともありますが、生暖かくスルーしてくださいね




