昨年末に購入して自作した30%キーボードneigeを年初からメインにして使っているのだが、キーを押す時にキーボード中央部分が若干撓んで沈むためややふわふわした打鍵感になっているのを、もう少し剛性を高めに向上させたかった件。

一緒に使っている他のキーボード(Keychron Q9 ISOやVortex Code Plus)が金属筐体でとても硬質な打鍵感で気持ちいいので、もう少しneigeの打鍵感を硬めにしたいと考え少しだけ改造することにした。neigeは専用アルミケースにアルミカバーもあるので剛性を高めるという意味ではそちらを購入する選択肢もないわけではないのだが、両方で2万円とちょっと年末色々と散財してしまった身には今は辛いので、手軽にできる方法を取ることにした。たわむのは基板下に隙間があるからなのでそこを硬めの素材で充填してやればいい。後先考えなければレジンやパテで埋めてしまうという手もあるだろうが、調整ができるようにしたかったので今回は硬質ラバーシートを引いてみることにした。
自作キーボードneigeの打鍵感改良の工作をします。1mmラバーシートを基板下に引いて安定感と剛性感を向上させたい。 pic.twitter.com/LfW3yuF105
— わーいのひと(和合之人) (@wainohito) 2026年1月2日
4隅のネジを外してケースからキーボード本体部分を外します。ラバーシートはケース内側底面の形に合わせてカット、USB-Cのコネクタ部分を切り欠き、サイズ調整ができたら両面に養生テープを貼ってケースや基板のスイッチ類に色移りしないように&絶縁確保します。→
— わーいのひと(和合之人) (@wainohito) 2026年1月2日
シートを引いたらキーボード本体部分を載せて打鍵して硬さを確認します。期待した感触に合っていればそのまま組み付け、合っていなければ養生テープを追加するなり調整します。乗っけただけの状態でちょうどいい感じになったらネジの組み付けをしますが、この時に緩めに始めるのがポイントです。→
— わーいのひと(和合之人) (@wainohito) 2026年1月2日
キツく締めるとキーボード本体部分の真ん中が反る感じで浮いてしまうので、軽く調整しましょう。neigeの構造がシンプルなのでこんな感じで簡単に調整できました!本当に硬くしたい場合にはアルミケースにしたほうがいいのだと思いますが十分に満足な仕上がりにできました!neigeすごい!ヽ(´ー`)ノ
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neigeの見た目は何も変わらず少し重量が増えて、撓みもほぼなくなり、安定感と打鍵感が増して更にいい感じになりました! pic.twitter.com/P9SO4jAw4r
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調整の結果はバッチリ期待通りに仕上がった。ラバーシートなので硬いというよりも重い感じの安定感ある打鍵感ではあるが、まずまず好みの感じに変えることができた。硬質ラバーシートは製品の注意書きにもあるが色移りしやすいので、マスキングテープなどで表面を覆ってやることでケースや基板への影響を抑えたほうがいいと思う。天然ゴム特有の匂いも少し抑えられる。neigeの場合めちゃめちゃ軽量すぎて安定感も足したかったので、硬質ラバーシートの重さはちょうどいいウェイトになって一石二鳥だった。簡単で入手もホームセンターなどで手軽なので割とお勧めできる改造かもしれない。
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