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2026年の観戦始めしてきました!

いよいよ正月休みも終わりを迎える1月4日、万感の思いで連休に別れを告げるべくお出掛けをしてまいりました。向かいましたのは僕のホームアリーナとしてオキニ感が継続上昇中のトヨタアリーナ東京。こちらで行なわれるバスケBリーグ・アルバルク東京の試合で2026年の観戦始めとしゃれ込もうという寸法です。

↓ということで、やってきましたトヨタアリーナ東京!
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前日までの箱根駅伝で大いに元気とやる気をいただき、張り切って予定より早く現地に到着しますと、すでに会場周辺はたくさんの人でにぎわっています。お正月らしく催しものなども盛んに行なわれており、子どもたちが大好きなフワフワの遊具や、ズラリと並んだキッチンカーはもちろん、正月らしい遊びとして福笑いのブースなども登場していました。

そして会場前広場の中央には臼と杵が。臼と杵があるので当然餅つきをするわけですが、何とリアル餅つきを行なうのに加えて、お正月のスペシャルなゲストモチツキャーとして、「普段から餅つきをしてそうな有名人」「正月が似合う有名人」「やっちまったで思いつく有名人」3冠でおなじみのクールポコさん(句点は割愛)が来てくれるとのこと。僕としても極論すれば「バスケ<クールポコ」まであると言っても過言ではないくらいのお楽しみイベントです。バスケはいつでも同じ気分で見られるが、クールポコさんは正月に見たほうが気分が上がる。ということで、会場入りは後回しにしてクールポコさんの登場を待つことにします。

登場時間になる頃には臼と杵の周りに3重ほどの人垣ができ、100人とか200人とかが集まっていたでしょうか。本職のお餅屋さんがホカホカのもち米を臼にセットしていよいよクールポコさんが登場する段では、選手入場並みの大歓声が上がります。そして、世にも珍しい「本物のもち米が入った臼と杵で本当に餅をつくクールポコさん」を拝見しました。観衆から「せんちゃん気をつけて」「せんちゃんできるの?」「せんちゃん怪我しないで」の心配の声があがるなか、普通に上手な餅つきを披露したクールポコさん、お見事でした(←せんちゃん疑ってスマン)。

さらに、事前の運営側の説明では「ネタはやらない」「餅つきだけ」という話だったのですが、持ち前のサービス精神でしょうか、ひとネタやろうかとクールポコさんがアレをやってくれることに。居並んだ人々はスマホで動画など撮り始め、「な〜に〜!やっちまったな!」のくだりでは新年の縁起物でも見るような顔をしています。僕も完全に初詣気分で大喜びです。クールポコさんは子どもたちを集めて一緒に餅つきを楽しんだのち颯爽と引き上げていきました。本日のハーフタイムショーでは約1万人の前でのネタ披露ということで「ハーフタイムショー盛り上げてよ!」なんて声掛けもありましたが、正月のクールポコで盛り上がらないわけがありません。気分もグッと盛り上がって会場へ向かいます。

↓会場前広場に堂々鎮座する臼と杵!
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↓な〜に〜!クールポコさんがやってきちまったなぁ!


↓イベント後にお餅屋さんのキッチンカーでおしるこをいただきました!
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入場しますと場内の飾り付けなどもほんのりお正月ムードでいい感じ。インフォメーションデスクにはお飾りが置いてあったりしますし、マスコットぬいぐるみは紅白の腹巻でクールポコ風味の出で立ちをしています。メッセージボードに踊る「あけましておめでとうございます」のご挨拶に、特に普段と何が違うわけでもないのにおめでたい気分になってみたり。

さらに、世界のトヨタからのお年玉?として、入場者に先着でクリアファイルのふるまいも。プレゼント抽選企画への参加やら、来場者ポイントアップへの参加やら一連のお年玉せびりミッションをこなしていくと、時間もアッという間に過ぎていきます。僕もすっかり煩悩が盛り上がりまして「今年初の運試しだ」と新年一発目のスポーツくじ購入で、2026年の運気を占うことにします。前日の同じカードの対戦ではアルバルク東京が大差で負けておりましたので、「その反省を踏まえて今日は微差で勝利」という投票をして、試合開始を待ちます。さーて、リアルお年玉はいただけるのでしょうか。

↓飾り付けもお正月ムードでいい感じ!
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↓お年玉のクリアファイルをいただきました!
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盛り上げイベントやら選手入場やらを見守って迎えたティップオフ。たまたま偶然なのでしょうが、アルバルク東京の赤と対戦相手・広島ドラゴンフライズの白とで紅白のカラーの選手たちがプレーするさまはとても縁起がよろしい。そして、プレーぶりもいつになく冴え渡っています。

今季あんまりいい結果が出ていないアルバルク東京ですが、試合を見ている肌感覚では「完全に崩し切っているのにシュートを落とす(※完全に崩せていないときは当たり前のようにシュートを落とす)」パターンが非常に多く、モヤモヤする苦戦・敗戦が多いように感じておりました。特に言及したことはなかったですが、僕が見てきた試合でも高確率のスリーポイントを標榜するはずのマーカス・フォスターさん(※公式サイトより)のスリーポイント(を含めたシュート)の確率がそれはもう上がらず、フォスターさんもシュートが決まらないことにカリカリしてどんどん悪循環みたいになっており、フォスター師匠なる心のあだ名も生まれていたほど。

それがどうでしょう、この日はアルバルク東京のシュートが入るのです。小酒部泰暉さんのスリーポイントはスパーンと入りますし、フォスターさんも外にこだわらずインサイドから着実なジャンプシュートを決めますし、故障からの復帰戦となったテーブス海さんもチームを勢いづけるスリーポイントを沈めてグングン点差を広げていきます。前日の大敗はどこへやら、前半終了時点で49-40としてさらに点差を広げていけそうな感触も。「今日は微差で勝利」と予想した運試しも、運を試すまでもなくハズレの確信が高まってきます。

↓図らずも紅白の色合いでおめでたい感じの試合!
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勝利への予感とハズレへの確信とを抱いて迎えたハーフタイム。前日見たときには撮影も録画も禁止されていたはずのクールポコさんのハーフタイムショーが、何故か当日改めて確認してみたら「撮影OK」に変更されています。もしかしたらクールポコさんからの申し出だったりするのかなと思いつつ、ありがたく撮影などしつつ見守ります。クールポコさんはどのお客さんにも「な〜に〜!やっちまったな!」の顔が見えるように、四方に向きを変えながらネタをやってくれました。

しかも、最初はコート中央でやっていたものを途中から臼と杵を移動させて、スタンドの目の前でやってくれるなど、猛烈なサービスぶりです。ノドから血でも出そうなほどの大声量と、相手方のブースター向けの広島ネタやアルバルク東京ネタなども交えたスペシャルステージは新年の素晴らしい御祝い事となりました。これで5回目のハーフタイムショー出演なのだということですが、予約できる限りの未来まで正月のスケジュール抑えてもいいと思いましたよね。試合日程とか決まってなくても「1月のどこか」くらいのアバウトさで。もし1月にまったくホームゲームない日程が万が一発生したら、「な〜に〜!やっちまったな!」「男は黙ってキャンセル」させていただく感じにて。

↓僕のいる面にも「な〜に〜!やっちまったな!」いただきました!
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↓今日イチのウケは「かっこつけたスマホの待ち受け画面の男がいたんですよ」「男は黙ってライアン・ロシター」だったと思います!



迎えた後半。広島側はギクシャクしたところが多く、スティールなどで普通にターンオーバーする場面も多ければ、コート外にパスを投げ飛ばしてしまったり、攻めても攻めてもすぐに攻撃の順番がアルバルク側にまわってきます。何やかんやでアルバルクもファウルがかさんでフリースローなどを結構与えているのですが、広島はフリースローの確率が大変低く、2本撃って2本決まることはほぼナイと言っていいくらい。あとでスタッツを見たら30本も撃ってるのに(※これはこれで与える側もアレだが…)17本成功の56.7%しか決まらないのですから、そりゃ点差も開くわなと納得です。

一方でアルバルク東京はマーカス・フォスターさんが大爆発。前半時点で13得点となかなかの当たり具合だったものが、後半に入ると第3クォーターは4本のスリーポイントを決めるなど確変の14得点。さすがに第4クォーターに入ると確変モードも落ち着きますが、さらに5点を積み増して何とこの試合、個人で32得点の大爆発。チーム一同「ありがとうございマーカス」となる活躍で、見事に今季初勝利となったのでした。ほんのり応援している気持ちの僕としても「今季初勝利」をゲットした感触です!

↓マーカス・フォスターさん師匠認定失礼しました!
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↓最終的には95-72の大勝となりました!アルバルク東京も、僕も、今季初勝利!
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そんな大勝となったもので、運試しクジのほうは目もあてられないほどの大ハズレとなりましたが、クジが外れたとて運の良し悪しは計れないよなと思いました。クジが当たってもつまらん試合と、クジは外れても楽しい試合とであれば、それぞれ運は1勝1敗な感じがしますものね。もともとスポーツ観戦というのは運試しのような趣味で、その日によって当たり外れも大きいもの。わりとしょっちゅう0勝2敗もあるなかで、1勝1敗なら上出来というものです。幸運に恵まれた2026年の観戦始め。今年はいい滑り出しになってよかったんじゃないかなと思います!



クールポコさんの「全力」は選手たちにも響くものがある気がしました!