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「抗議の自由」封殺条例に平気で賛成する都議たちの非常識

東京都議会に提出されている危険な迷惑防止条例「改正」案だが、22日の警察・消防委員会で、わずか1時間の審議だけで可決されてしまった。あとは29日の本会議での採決を残すだけである。

しかも、警察・消防委でこの条例案に反対したのは共産党だけという惨状だ。

この共産党・大山都議の反対理由は全面的に正しい。いまこのタイミングで立法事実(法の制定を必要とする根拠)すら示せない、あいまいで何とでも拡大解釈できるような条例を作ろうとするのは、明らかに安倍政権(ついでに小池都知事も)に反対する市民運動を萎縮させ、ジャーナリストの取材を妨害し、表現・抗議の自由を封殺する効果を狙ってのことだ。


嘆かわしいのは、当然一般人などよりはるかにこうした問題を理解していなければならないはずの議員たちが、まったくわかっていないことだ。

バカなのかとぼけているのか知らないが、警視庁の言質など取って何になるのか。条例さえ制定してしまえばこっちのもの、「規制」したいときには、対象を「正当な理由による」活動ではないと決めるだけだろう。それを決めるのは警視庁の側なのだ。

しかも、小池都知事自身、乱用は「基本的には」しない(やりたいときにはやる)と公言している。


こんな条例に賛成するような者には政治に関わる資格はない。しっかりと名前を記憶し、次の選挙では落とさなければならない。


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