はじめに
CES 2026にて、AMDが MI455X 搭載の HELIOS を発表しました。
詳細は、下記の動画を見ると分かります。
とにかく、すべてがデカいです!
下記の画像は、上記の動画から説明のために引用しています。
HELIOS
MI455XベースのRackの HELIOS です。デカいです。

上下に、9枚の Compute Tray があります。合計で、18枚。1枚に 4個の MI455X が搭載されているので、Rackには 72個のMI455Xが搭載されていることになります。
下記のXの投稿にもありました。説明のために引用します。
loving the density and the double wide pic.twitter.com/HnKmVxwFqy
— the tiny corp (@__tinygrad__) 2026年1月7日
Compute Tray
CGのものです。

実物です。CGとは、微妙に違います。

- CPU Venice : x1
- GPU MI455X : x4
- Network Pensando Volcano 800 AI NIC : GPU に接続 x 3 が 4個 = 12個
- CPU 用 Network Pensando Salina 400 DPU : 1個

Compute Tray 内では、MI455Xは直接接続していません。MI455X から3個の Volcano 800 AI NIC と ケーブルにて、UVLink 1.0 (200G x 4 lanes) で接続しています。Volcano 800 AI NIC から Switch に繋がっています。
下図の赤線で囲ったところが MI455X と Volcano 800 AI NIC との接続部分。

MI455X
MI455X もデカいです。

- Compute Die : x 2
- I/O Die : x 4
- HBM4 : 6 x 2 = 12
です。I/O Die は、HBM4 と同じ側に付いています。
よーく見ると、
- I/O Die x 2 (I/O Die の両側にも Die があるが、これはDummy Die : パッケージのパランスを取るためのDie かもしれない)
CPU : Venice
Venice (CPU) もデカいです。

おわりに
とにかく、デカい!
1 Rack では、72 個です。NVIDIA Blackwell/Blackwell Ultra/Rubin では、最大576個 (8 Racks) です。これは、NVLink の仕様です。ちなみに、A100/H100の時は、256個でした。
MI455X は、UALink で接続されているので、NVIDIA の NVLink のような数の制約が無いのでしゅうか?
NVIDIA CB200/CB300, RVX00 は、Rack単位なので、数億円のお金が無いと買えません。AMD MI455X も同じようなものですね。。。
遠い世界のお話です。。。。。。