はじめに
AWSのGravitonシリーズについては、このブログでも何度も取り上げました。
- AWSも来た
- AWSのArmチップGraviton 2
- Amazon Graviton 2のAWSインスタンス「M6g」
- AWSのGraviton3とTrainium
- AWS Graviton 3 の性能
- AWS Graviton 3Eは、Arm Neoverse V2かな?
- AWS : Graviton4 / Trainium2 を発表
- AWSって Graviton 4 + Trainium / Inferentia 2 を接続して運用するの?
- AWS Graviton 4は、multi socket対応!
今回、Graviton 5 が発表されました。
関連記事
Graviton 5
Amazon 公式から
- Neoverse V3 x 192コア (Graviton 4 : Neoverse V2 x 96コア)
- L2 Cache : 2MB (Graviton 3 も同じ 1MB)
- L3 Cache : 192MB (Graviton 4 : 36MBなので、めっちゃ増えた)
- TSMC N3
Neoverse V3 だと、Arm のサイトによると、

の図(説明のために引用します)に、コアは 1 or 2 ですね。DSUは、DSU-120のようです。
- Neoverse CCS V3
- CMN S3
が関連していますね。
CMN S3
下記は、上記のサイトに載っている図です。説明のために、引用します。

128 coherent clusters of Armv8 or Armv9.2 CPUs
とありますね。128 clusters となると、CPU cluster は、2コアで、96クラスタになりますね。
下図は、上記の The nextplatform の記事からの引用です。2 CPU の cluster は 横に8個、縦に12個なので、8 x 12 = 96 クラスタであっていますね。
PCIe と DDR
- PCIe は、Gen6 x 96 lanes (Graviton 4 : Gen5 x 96 lanes)
- DDR5 は、12個 (Graviton 4 : DDR5 x 12 CH)
ですね。
おわりに
Graviton 4 => Graviton 5 でコア数が、2倍になっています。
しかしながら、Graviton 4 は、2ソケット対応で、Graviton 5は、1ソケットのみ。となると、Compute Tray には、Graviton 4 は、2個、Graviton 5 は、1個になるんですかね。
下記の動画で、Graviton 4 の問題点を説明し、Graviton 5 でどうしたのかを説明していますね。
そう言えば、Trainium 3 の Compute Tray には、CPUが1個しか載っていませんでしたね。動画の説明では、Graviton としかいっていませんが、Graviton 5じゃないのかな?と思っています。何故なら、Trainium 3は、PCIe Gen6 なので、Gen 6対応の Griviton 5を使うのは自然だからです。

