はじめに
NVIDIA NVLink Fusion については、先日ブログで取り上げました。
この時は、
が NVLink Fusion IP の採用を決めているということでした。
今回は、keynote での 「Custom ASIC with NVLink Fusion IP」について、記録に残します。
Custom ASIC with NVLink Fusion IP
COMPUTEX 2025 の NVIDIA の keynote の 52:51 頃に出てきた、「Custom ASIC with NVLInk Fusion IP」
下記のXの投稿に、その部分の拡大図が出ているので、説明のために引用します。
NVLink Fusion - Custom infrastructure for data centers pic.twitter.com/8siHFddgJh
— Underfox (@Underfox3) 2025年5月19日
NVIDIA Blackwell NVL72 の Blackwell GPU のところに、「Custom ASIC with NVLInk Fusion IP」を置いています。
これをみて、あれ、Blackwell の die shot と全然違うぞ!
keynote では、下記のXの投稿のBlackwellの部分に同じような die shot が載っています。
輝達為什麼這麼厲害?設計經營與護城河
— 未來手帖(安定運轉中)🇺🇦 (@futurenote2040) 2025年5月20日
去年我們已經有在Outreach討論過護城河跟設計經營的概念,今年我覺得更厲害的是 Nvidia 加上 NVLink Fusion ,完全加強生態圈裡的網路效應。 pic.twitter.com/DO8nWe4UZY
2つを並べてみました。左の方が鮮明ですが、die shot の部分は同じっぽいですね。下がNVLink部っぽいです。

下記は、右側は Grace です。Graceも下の方がNVLinkです。といことは、NVIDIAのChipではなく、PartnerのCPUの die shot の可能性が高いです。

keynote では、Blackwell、次の Rubin と接続できる、といっているので、CPUの可能性が高いです。。。
左の die shot では、2コアの塊が、17 x 4 + 2 = 70 個あるので、140コアです。
おわりに
どこのCPUかは分かりませんが、140コアのCPU(LPDDR5) だと思います。
NVIDIAは、GPUが売れればいいので、とりあえず、NVLink Fusion IP を提供し、GPUと NVLink Switch を売れるので、OKなんでしょうね。
今まで、x86_64 である、IntelとAMDがData Center用CPUでしたが、NVLink Fusion IP を利用すれば、arm CPU でもOKになるということです。
もしかしたら、RISC-V でも OK なのかもしれません。あ、NVIDIAがそこまでやっていませんね。。。