【お知らせ】
— .LIVE【どっとライブ】 (@dotLIVEyoutuber) 2021年4月19日
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強い推しが個人的にはいないにも関わらず、アイドル部の卒業の件は正直言葉にできない衝撃があった。
牛巻りこ と 木曽あずきについては(あまりこういう言い方はよくないが)「そうなりますよね……」というところだったのだけど、北上双葉、金剛いろは、八重沢なとりの卒業はまったく読めていなかったし、だからこそ我が目を疑った。北上双葉も金剛いろはも、つい最近にオリジナルソング出していた。八重沢なとりに至っては2020年大活躍だった一人だ。「むしろこれから」というように見えていた。ただ、それらがある種の「卒業制作」なのだったとしたら、逆に合点してしまう……のは自分の性分か。
自分はアマリリス組の爆散を眼前で体験したけど、アイドル部の事実上の解散は、正直なところその比ではないインパクトであるように感じる。「終わりはいつか来る」というのは事実ではあるけど、そういう納得のさせかたを推奨はしたくない。「推しの消失」はどうしようもないほどこたえるし、年月の積み重ねによってその傷も大きくなる。その「つらい」という気持ちをスノッブな構えで否定してはいけない。
ただ、「契約満了」という形でその活動を終えるケースはそう多くないし、それは活動を終える上ではいちばんよい落とし所なのかな、とは個人的に思う。夭折するVを多く見すぎてきたせいだろうか。なんにせよ、まずは卒業するメンバーたちが、どういう経緯で卒業に至ったのか、最終配信があれば聞き届けたい。
そんな出来事の裏で、「774 inc.が国内(チャンネル登録者数総数)3位の事務所になった」というニュースも耳にした。信憑性が微妙なP2y.jpの報道なのでゴシップと扱ってよいと思うが、その774 inc.が押さえて4位となったのが.LIVEというのは、運命のめぐり合わせとしては皮肉なところだろう。
774 inc.自体は、2020年に大幅なタレント増員があったことで、ハコそのものに多くの熱気がくべられていた。全体ライブも開催され、両看板たる周防パトラと因幡はねるは着実に実績を積み上げていた。なので、その報道にも納得感がある。入れ替わりは世の常であり、upd8が幕引きをしたように、この業界も確実に次のステージへと進みつつある。
ただ、そんな774 inc.以上の総登録者数を、アメリカはVShojoが達成しているようだった。
マジ?って思って数えてみたら、Nyannersが117万、Melodyが48.6万、ironmouseが35.6、Veibaeが18.9万、で220万、さらに他メンバーもいるので余裕で超えるわ
— 浅田カズラ✑バーチャルライター (@asada_kadura_vb) 2021年4月19日
VShojoはそれこそ次のVTuberシーンに躍り出てきそうな組織だ。100万達成者のNyanners、バーチャルカムガールとしての知名度は抜群であろうProjekt Melody、そして去年日本で伸びてきたVeibaeと、役者は着実にそろっている。Nyannersはキズナアイとの共演も予定されているし、英語圏を中心になにか大きなトリガーが引かれても、正直不思議ではない。
しかし、Nyannersはなぜかユーザーローカルの「バーチャルYouTuberランキング」において、おそらくランキングの掲載対象外となっている。この日記を書いている時点で、Nyannersの117万人は、湊あくあの118万人の直下に位置している。完全な海外拠点の存在で、もともとの出自が純粋なストリーマーとはいえ、「バーチャルYouTuberエージェンシー」に属する存在をVTuberとして扱わないのは、やはり不思議ではある(実際、「転生組」として桜ころみんはランキングに掲載されていたりするし、ほかならぬMelodyはランキング内にいる)(でもナナニジも記録してるのは偉いようにも感じた)。
同じようなことは幾人かがすでに指摘している。僕自身、ユーザーローカルのこのランキングは、長期間に渡る記録簿としてその価値は認めているけど、以前から「どんな掲載基準なんだ?」という疑問符は抱いていた。2018年当時から掲載基準は正直読み取れていない。
そこまで書いたところで、今日目に留まったこのnoteの記事を思い出す。この記事を読んでいると、各国ごとに「VTuberの捉え方が異なる」のかという気づきを得る。そこから導けるのは、その国――あるいは「その観測者」のVTuber観において「外れる存在」がいる、ということだ。自分も例外ではあるまい。いわゆるVTuberと「バーチャルなもの」を、無意識的に(だが明確な論拠に乏しいまま)分類している。
だけども、そうした個々のVTuber観を完全に廃した、文字通り「すべて」を記録することに、やはり憧れを感じるし、ある種の渇望も抱く。なにをもってそう言えるかはわからないけど、僕は「バーチャルYouTuberランキングを"超える"もの」をつくりたいと、そう思っているのだと思う。
ほんと、いっそ専業として、その「記録」に挑んでみたいものだ。