大きい人は極端に大きく
小さな人は消えてしまうほど小さく
「手品」の種明かし 260213

「美しい人はより美しく そうでない人はそれなりに」
そういうCMを思い出した。
大手メディアは何の疑問ももたず、結果だけを報じている。
「大きな人は極端に大きく、小さな人は極端に小さく」なるトリック。
なぜ、ここに注目しないのか。
そう思ってしまう。
プーさん、シューさん、トラさんが、なぜ政権をにぎっているのか。
多数の支持を得ているかのように見える。
しかし、それは仕掛けがあるからだ。
それぞれのクニの仕組みは、おいておく。
タカさんが「圧勝」したと報道しているが、はたしてそうだろうか?
これには、種も仕掛けもある。
それは、「小選挙区制」がこういう結果を引きだすのだ。
小選挙区では、1位しか当選できない。
2位以下に投票した人の票は、すべて死票になるのだ。
つまり無意味になる。
それどころか、意に反するところに議席が移動する。
もし有権者が比例で投票した割合通りに議席を配分したら、どうなるか。
比例得票率で、全議席を配分してみる。
自民党 316 (68.0%) 171(36.7%)
日本維新の会 36 (7.3) 40(8.6)
国民民主党 28 (5.0) 45(9.7)
参政党 15 (3.2) 34(7.4)
チームみらい 11 (2.4) 30(6.6)
日本保守党 0 (0.0) 12(2.5)
ゆうこく連合 1 (0.2) 7(1.4)
中道改革連合 49 (7.6) 85(18.2)
日本共産党 4 (1.0) 20(4.4)
れいわ新選組 1 (0.2) 13(2.9)
社民党 0 (0.0) 6(1.2)
無所属 4
465 463 * 端数計算上 465にならず
どうでしょう。
自民党はおよそ「3分の1」の比例得票率なのに、議席は「3分の2」超を占める。
2倍になっている。
つまり、「大きな党は、極端に大きく」なるのだ。
中小の政党は、軒並み「小さく」なる。
中道改革連合は、
比例得票率を合わせると39議席になるのに、5議席しかとれていない。
「小さな党は、極端に小さく」どころか、抹殺に近い。
「手品」の種明かし、お分かりいただけましたでしょうか。
急な仕事が入ったために、記事が書けませんでした。
落ち着いたら、ブログを更新していきます。
しーま君さんから、
小選挙区制は、メルカトル図法に似ているとの指摘がありました。
なるほどと思い、ネットからメルカトル図法の画像をお借りして載せます。
赤道を離れるに従い、大きくなりますね。
ロシアとアメリカは顕著です。
