K市K駅付近というか中心部を歩いていると・・・・・・。

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K市の中心部を歩いていると、バスが2つ蛇腹でくっついているような長ーいバスを頻繁に見かけます。
長いだけではなく、普通のバスより高級な印象を受けるデザインです。特別なバスという感じがします。
外観からして大型観光バスの一種かと思ったんですけど、市内を走る普通の路線バスでした。
これが路線バスって、都会ってすげー!
K市の小倉北区と八幡西区(12.8km)、戸畑区(9.2km)、門司区(13kmぐらい?)を結ぶ3つの路線を走ってます。 一番本数の多い小倉と八幡西区の黒崎を結ぶ路線は時間帯にもよりますが、おおよそ30分に1本走っているようです。
連節バスがK市を走るようになったのは2019年。つまり令和元年。
北九州市と西鉄が共同でBRT形成事業として運行が始まったようです。
因みに、日本で一般路線を連節バスが走るようになったのは1998年。千葉県のバス会社が最初らしい。
BRTとは、バス・ラピット・トランジットの略。日本語訳だと「バス高速輸送システム」。道路や車両などを工夫することにより、従来のバスよりも高度な性能を発揮、他の交通機関との接続を高めるなど、利用者に高い利便性を提供する次世代のバスシステムです。
近年、運転士不足の解消やBRTの要素の一つとして、全国的に連節バスの導入が増えてきているようです。
F県も連節バス数が増え、2023年5月の段階で、福岡市&那珂川市に18台、K市には10台導入されています。
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2つバスがくっついてるんですから長いです。
全長18.13m。
マッコウクジラやザトウクジラ、ダイオウイカぐらいと言えばイメージできるでしょうか? シロナガスクジラは20m越えるようですので、負けています。残念です。
乗れる人数は128人。
なお、大型観光バスの場合、補助席を使用で55名。大型の乗り合いバスだと80名ぐらいが定員っぽい。電車一両なら100~150人ぐらい。
普通の路線バスよりも多くの人を乗せて運ぶことができ、運転効率の向上に繋がっています。
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連節バスですが運転が難しく、できるのは西鉄バスの運転士さん約4000人の中で180人強のみ。
わずか5%の精鋭運転士さんが運転しているバスなんですね。
参照:
北九州市「交通政策について」、バスマガジンweb、国土交通省ホームページ、西鉄オンラインマガジン
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次回も連節バスの話~