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4コマ「ひょっとして熱中症!?」(2/5)~8時間前は

九州に移住して2度目の夏。2021年7月の話。
頭痛で目を覚ました時より遡って8時間前。


その日の気温は34℃。

うんざりするような暑さでしたが、2回目の夏となると「毎日このぐらい暑い」という意識でした。もっと暑い日もあるし。

午後から外出しました。
炎天下を歩くのは、ちょっときつかったです。なるべく陰になっているところを選択しました。休憩もとってました。3、40分ぐらい歩いたらクーラーの効いている建物に入るといった具合です。

なので、とんでもなく無理をしているつもりはなかったです。

 

 


ただ、水分を十分取れない時間帯がありました。

「喉渇いた」「水飲みたい」って思いながらも、「飲み物買ったら怒られる」という謎の強迫観念というか恐怖心に囚われて、ずっと我慢してました。

 

実際に声が聞こえたとかではないです。

 

他人の目を気にして「なんか言われたらどうしよう」「なんか言われてるかも」って思い込んでしまう状態に似てました。

 

ねこさん、結構他人の意見に配慮します。ただ、日頃は理屈で考えて、何でもかんでも受け入れないようにしています。
その「理屈で考える」力が弱くなっていたのかもしれません。

 

「また子どもを甘やかしている」「(夏は)暑いんだから我慢すべき」「自販機で飲み物を買うのは贅沢だ」「我慢できないのは根性がないから」……などなど、責められている気がしました。誰も責めていないと分かってるのに、そう想像してしまうのです。

とてもじゃないけど、自分の分は買えませんでした。

 

そんな精神状態でしたが「子どもには飲ませる」という意識はギリギリ死守できていました。思考が正常なうちに「買ってあげないと」と決めていたのがポイントだった気がします。

 


「なんかおかしい」と気付いているのに理性が働かない…。ひょっとすると、この「正常な思考」ができないということも、熱中症の症状の一つかもしれません。

そういう現象もおこるとしたら、「『根性』万能説を信じている世代」や「『我慢=美徳』が心底染みついている世代」の方は、尚更危険回避行動が取れないかもしれませんね。

 

自分の限界が近づいているのに安全な行動を取ろうという思考が働かないのは怖いことです。

 

それを防ぐためには、給水休憩をとるタイミングをタイマーで知らせるなど、機械的な対策が有効かもしれません。

漠然と「小まめな水分補給を忘れずに」というより、そういう具体的な対策の方が思考力が低下しても実行しやすい気がします。

 

 


ぱうすむむりくさんのブログにも、正常な思考能力を失った経験が記載されています。⇩

wakuwaku-nikopaku.hatenablog.com

ねこさんより重症だったように思います。

 

 

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