もう4月ですが・・・

ねこさんが住んでいた北海道某地方の小学校の卒業式は、進学先の中学校の制服を着用することが一般的でした。
規則では無いです。「式に相応しい服装で」なので、違う服装でも注意されません。引っ越しなどで進学先の制服の購入が難しい場合もありますしね。お友達同士の思い出作りなのか、なんちゃって制服風の女子グループを見たこともあります。
「中学校に入学する前に制服着るのは変じゃないか?」という話もチラホラ聞きますが、制服は悩まなくて良いし、楽ちんでした。もうすぐ中学生になるんだという意識も高まりましたし。
一方、K市はスーツが一般的なようです。
地域によって違ったんですね。
スーツはレンタルがあるということでホッとしたのですが、謎だったのが「華美な服装を避け」という言葉。「卒業式に華美?」制服卒業式が当たり前だったねこさんには想像できない言葉です。
どうやら、「華美」が指しているのは主に袴や着物のことらしいです。過去にそれが原因で式が遅れたり中断したことがあったりしたそうです。帯の締め付けで具合が悪くなったり、転んで怪我人が出たりなど、軽くは無いトラブルもあったと聞きました。
確かに、ねこさんは大人になってから袴を履いたことありますが、立つ座る歩くなんて意識しないでもできる動作すら簡単ではありませんでした。所作を教えて頂きましたが所詮付け焼き刃でしたね。何度裾を踏んだことか・・・。
いかに普段乱雑な動作で生活しているかってことですね。
⇩着物のある暮らしをしているhohoanさんは所作も美しいんだろうな~
子どもでしたら半日でも大変なことかもしれません。スーツでさえ着崩れさせているお子様を見かけたことあります。保護者がつきっきりで面倒をみられるのでしたら安心なのでしょうけど、学校行事ですしね。
でも、ハレの日に伝統衣装の着物でという気持ちもわかる。
さて、この過去にあったというK市の「華美な服装の卒業式」。
どんな感じだったのでしょうか。ひょっとして、K市の「二十歳の記念式典」(旧成人式)並みに派手派手だった?
目撃者を探してみました。
「うちの子の時はスーツだった」
「○○(地域)に住んでいた時は見たことなかったけど、✕✕では袴の親子がぞろぞろ歩いていたのを見たことある」
「△△小学校の前を通ったら袴姿の子達がいた。全身赤だったり青だったりしていて戦隊物のようだった」
「名前入りの幟を持った親子が校門前にいたのを見たことある」
「派手派手スーツの親子やお姫様風の子なら見たことある」
といった話を聞くことができました。
「当事者として経験したことある」「華美すぎると話題になっていた」というより、「言われてみれば見たことあるよ」って程度でした。
むしろ、「そんな派手なの見たことない」という証言の方が多い感触です。
美容師さんにも尋ねてみました。
「(小学校卒業式の朝)親子でおそろいの着付けを頼まれたことがある」という方もいましたが、「小学校の卒業式の日に着付けを予約するのは学校の先生と保護者だけ」という方もいました。
「小学校卒業式はK市の旧成人式並みに派手派手だった」という程の証言ではない感じです。
年代や地域によって違いがあったってことなのかな?
∞∞
ネットで検索すると、昭和57年のK市W区の卒業式の写真が出てきました。みんな中学校の制服を着てます。「昭和50年代ぐらいまでは、中学校の制服を着ていくのが普通でした。」と説明がついていました。
だとしたら、昭和時代は中学校の服装。そのうち、学校によっては華美な服装が現れトラブルが増加し、安全対策の為スーツが一般的になり今に至る・・・・・・という流れなのかもしれませんね。
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⇩K市の旧成人式について知った時










