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ウサオジという男、『ワーキングマン』を観る

この前ちょいと時間があったので『ワーキングマン』を観てまいりました。

これは定番のステイサム展開の映画でして、つまりは軍人だとか工作員だとかのマッチョな仕事をやめて平穏な仕事に就いたステイサムが不穏な出来事をきっかけにやむにやまれず再び危険な世界に舞い戻っていく作品でございました。

この映画の見所はと言いますと2点ございまして、まずひとつが序盤のジェイソン・ステイサム演じる現場監督が現場の作業員の借金を取り立てにきたチンピラをぶちのめした挙句ショットガンを突きつけ、「俺は丁寧に接したのに失礼だろ」とぶちぎれるシーンですねえ。

チンピラが作業員をぶちのめしているところにステイサムが入っていき出ていくよう丁寧にお願いしたところ案の定殴り合いになりまして、それで最終的には手近なところに置いてあったショットガンをチンピラどもに突きつけて無事解決と相成りました。

丁寧に接しているのに無礼で返すような不届き者は成敗でございます。

ここでなぜ都合良く工事現場にショットガンが置いてあるのかについては触れてはいけません。

ステイサムが働く現場ですから、むしろそれくらいは無い方がおかしいという見方をするのがよろしい。

それで、私はまったくあらすじなんかを確認せずに観に行ったわけですけれども、ここでこの借金取りどもが話に関わってくるのかと思ったのですが、結局違いましたねえ。

ポスターのキャッチコピーにも「現場をナメるな」と書かれておりましたし、工事現場を荒らす不届き千万な輩と抗争を繰り広げるのかと思っていましたが、実際には工事現場が関わってきたのはこの最初シーンだけでして、なんか少し裏切られた気がします。

別に現場監督という立場を活かした展開があるわけでもありませんでしたので、その点はちょいとがっかりしたポイントだったりもします。

現場シーンの見所は「俺は丁寧に接したのに失礼だろ」のシーンしかなかった。

ともかく、この「俺は丁寧に接したのに失礼だろ」のシーンはいわゆる「これは安心安全のステイサム映画ですよ」という告知のためのシーンだと私は解釈しておりまして、ただそれだけのために不運な借金取りはぶちのめされました。

それで、本編で大きく関わってくるのはマフィアでございます。

ステイサム演じる男が務める建設会社の社長の娘が攫われまして、恩人の娘というわけで取り戻すために殴り込みに行くのが主な話の流れでございます。

そして社長の娘を攫ったのがマフィアの幹部の家族ということで、それで予期せずマフィアと戦うことになってしまったのですよ。

というわけですので、上でもちょいと触れましたが現場要素はまったくありません。

娘が攫われてからはもう現場感ゼロ。

ともあれ、細かい内容は言うまでもないと思いますけれども、ステイサムが悪いやつを片っ端からぶちのめしていくというお馴染みの展開でございます。

そしてもう一つの良かったシーンなのですけれども、ラストでステイサムに親戚全部を皆殺しにされたマフィアの幹部が、さらに偉い幹部から「悪魔は去った。深追いはするな」というようなことを言われ復讐を止められた結果、慟哭をあげるシーンですねえ。

この慟哭のシーンはなかなか印象的でしたよ。

息子も兄弟も殺された幹部の老人が空に向かって無念の叫びをあげるのでございます。

それでステイサムは社長の娘を取り戻しちゃんちゃんってな具合だったのですけれども、これは続編がありそうな雰囲気ですねえ。

多分、この一族郎党を皆殺しにされた幹部が上からの命令を無視して個人的にステイサムを狙ってくるんじゃないですか。

良く分からんですが、そんなオイニーがしてきますよ。

アテが外れるかもしれませんが。

あと、しれっとステイサムがマフィアから「悪魔」扱いされているのに笑ってしまった。

確かにあれは悪魔に違いない。

殺戮の限りを尽くしている。

というわけでして、ストーリーはちょいとイマイチですけれどもステイサムの平常運転なアクションが観られる安心安全の映画でございました。

おしまい。




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