『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』を観てまいりました。
これまだ本当は公開日前なのですけれども、なんか近場の映画館で先行上映なるものをやっておりましたので、ここぞとばかりに駆けつけて観てきた次第でございます。
とりあえずまず観に行く前に、「前作『ミッション:インポッシブル/デッド・レコニング』ってどんな内容だったっけ?」と思い出すところから始まりまして、「なんかやばめのAIが暴走して世界が終わりそうだからイーサン・ハントが命懸けで頑張るお話」だったというところまでは思い出せました。
それで確か、その暴走AIを止めるのに必要なAIのソースコードを手に入れるための鍵を敵から奪ったところで前作は終わったはずでございます。
また、敵は敵で、ソースコードを使ってAIを手中に収めて世界征服を目論んでいたと理解しております。
というわけで今作なのですけれども、前作でイーサンは鍵を奪ったはまでは良かったものの、今度はイーサンの仲間が開発したAIを破壊するためのコンピューターウイルスを敵に奪われてしまうのでして、今作はそのコンピューターウイルスを奪い返してAIを駆除するって内容でございました。
前作ではAIが世界中のインターネットで繋がっている電子機器を乗っ取って世界を支配しようとしているという内容だったのですけれども、今作ではその支配の全容が明らかになりまして、なんと恐ろしいことに世界中の核保有国の核ミサイル発射管制システムをハッキングして世界中に核ミサイルを発射しようとするという内容でしたよ。
あまりにも思い切りが良すぎる破壊作戦でございます。
それでイーサンは熾烈に戦うわけですけれども、今作では地上だけにとどまらず、深海から上空までを股にかけて常軌を逸したアクションを繰り広げるわけで、とにかくスクリーンに目が釘付け。
とりわけ終盤の飛行中の複葉機の上でアクションを繰り広げるシーンはスリリングの極致でございます。
上空でぐわんぐわんと上下左右に激しく機動する複葉機の上でもみくちゃになりながら格闘するイーサンと敵。
いつ落っこちても不思議ではない。
むしろ先に落ちるのは観客かもしれない、そんな気分すらしてきました。
私はこの『ミッションインポッシブル』という映画シリーズを、トム・クルーズがあまりにもめちゃくちゃなことをやっているのを観て「あいつ、またとんでもないことやってらぁ!」と言って楽しむものだと理解しているのですけれども、その期待を決して裏切ることなくやってくれました。
とにかくめちゃくちゃになっている。
そして話のスケールもその尋常ではないアクションに見合ったとんでもない規模でして、決して退屈しない、アクション映画ファン必見の映画だったと思いました。
なんてったって全世界一斉核攻撃ですからねえ。
そんなもんやったら『北斗の拳』、『北斗の拳』ですよ、『北斗の拳』。
『北斗の拳』の世界になってしまいますから、核ミサイル発射の話が出たところで、これはいよいよ北斗神拳の習得を本気で検討した方が良いかと思ったりもしましたが、イーサンの活躍によって無事杞憂に終わりました。
というわけでして、大満足の出来でありましたので、お次はまた再びIMAXレーザー/GTテクノロジーの超大スクリーンで観る計画を立ててねばなるまい。
以前予約したときは、ド平日の昼間だというのに8割以上席が埋まっているという大盛況も大盛況という状況だったので、今度も似たようなものでしょう。
頑張って予約せねば。
おしまい。
