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ウサオジという男と、Gemini

基本的にChatGPTを使うことが多いのですけれども、NotebookLMを使うついでに同じくGoogleが提供しているGeminiという生成AIを使ってみました。

こりゃあまあ、随分と違いますねえ。

一番違いを感じたのが、話し方でございます。

ChatGPTは妙に人間臭い話し方をしてくるのですけれども、Geminiの方は物凄く淡々としている。

ちょいと前には、ChatGPTの回答がやたらとおべっか使いみたいになっているというニュースがありましたけれども、一応対応がなされたはずの今でもまあまあおべっか使いっぽい話し方をする。

私の質問に対してとりあえずまず「素晴らしい質問です」とか「良い質問ですね」とか言ってから回答し始めるので、だんだんと池上彰に質問しているような気がしてくるのですよ。

一方でGeminiの方はそういうのがない。

こちらの質問に答えて、はいおしまい。

そんな感じでございます。

多分これ、生身の人間がやったら「そっけない」とか「不愛想」みたいに言われるのかもしれませんけれども、生成AIはこれくらいで良い気がしますねえ。

ツールとして、こっちの方が質問しやすい。

あと、これはもはやほとんどの人が参考にできない情報ではありますけれども、残念ながらGeminiはサンスクリット語の翻訳ができませんでした。

私としては、これこそがGeminiの決定的な弱点だと思っております。

サンスクリット語を日本語に翻訳させようとしたら、変な回答が返ってきたのですけれども、Gemini本人に確認したら「それは対応していない言語です」と回答され、具体的な対応言語はヘルプセンターを見るよう言われました。

それで見てみたら、見事サンスクリット語は対応言語一覧になかったというわけですねえ。

ChatGPTは何の問題もなく翻訳してくれるのでいけると思ったのですけれども、そうか、Geminiはダメだったか。

しかしながらサンスクリット語が利用できないとなると、これはGeminiを使うのは難しいですよ。

実に難しい。

今のところ、私が生成AIを利用する用途の大半がサンスクリット語文献の解読ですから、やはりChatGPTでないと難しい。

生成AIへの課金を考えたとき、Google One AIというプランに課金したら有料版のGeminiとNotebookLMが一度に使えるようになってお得かと思いましたが、そう簡単にはいきませんねえ。

おしまい。




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