外を歩いていたら、目の前の若造がいきなり甲高い裏声で熱唱し始めまして、なんか聞いたことある曲だなあと思いつつも一体なんの曲だったけかと思いつつすぐ後ろを歩いていたのですけれども、そしたらふと思い出したように突然物凄い勢いでこちらを振り返ってきまして、そこでカラオケは終わってしまいました。
しばらく彼のウォーキングカラオケを後ろで聞いておりましたけれども、あいつ私に聞かせるつもりで歌ってたわけじゃないのか。
私の存在を知っていて思いっきり歌っていたのかと思いきや、まさかの熱中しすぎて周囲への注意がお留守になっておりましたねえ。
外でカラオケするときは気を付けましょう。
私のようなやつがニヤケ顔で聞いているかもしれませんから。
というかそもそも、あんなに思いっきり熱唱したくせに聞かれて恥ずかしいというのはさすがに筋が通らないと思いますよ。
おしまい。
