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ウサオジという男、『DitO』を観る

この前『DitO』という映画を観てまいりました。

www.ditofilm.com

フィリピンで一人、ボクサーとしての盛りをとうに過ぎてしまった年齢にも関わらず戦いを続ける男、神山英次。

そんな神山の元に日本に残してきた娘が突如現れ、妻の死を知らされるわけでして、そんなこんなで娘と二人で暮らすことになるわけでございます。

二人は衝突をしながらも異国の地での生活を続けるわけでして、現地の人との交流だったりボクシングだったりを通じて絆を深めて行くんですねえ。

さて、そんな作品なわけですけれども、私が本作を見に行った理由はストーリーとはあんまり関係ありません。

と言いますのも、他の映画の上映前に出てきた本作の予告編のBGMがカッコいいジャズだったのが理由なのですよ。

予告編のBGMがジャズだったから、という我ながら支離滅裂な理由で観てまいりました。

それで観てきたわけですけれども、やっぱり本編BGMもジャズでしたよ。

ジャズむんむんでございました。

そして極めつけはエンディングまでジャズでして、これにはもう感動がむんむんしましたねえ。

多くの映画が、エンディングではボーカルがブワーっと壮大な感じに歌い上げる曲を流すところを、本作はインストのジャズで締めくくるのでございますよ。

『BLUE GIANT』みたいなジャズをテーマにした映画ならまだしも、ボクシングですよ。

ボクシングをテーマにした映画のエンディングでジャズを聴くことになるとは、思わなんだ。

ボクシングなんて言ったら普通、ロックかなんかのパワフルな歌が主題歌になりそうなところジャズですから、凄まじいことこの上ない。

とは言ったものの、本作は内容がボクシング一辺倒のスポーツ映画というわけではなくボクシングを通じた人生のなんやかんやを描いた割と渋めの映画でしたので、ジャズがめちゃくちゃフィットしたのですよ。

探してみたら、YouTubeにありました、これでございます。

www.youtube.com

これカッコよかったですよ、本当に。

さて、もはや本編の内容というよりはジャズについてお話してしまいましたが、作中のジャズがカッコよかったのだから仕方があるまい。

おしまい。




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