先月の『PS-1 黄金の河』に引き続き、『PS-2 大いなる船出』を観てまいりました。
ストーリーが結構複雑に入り組んでて登場人物もまあまあ多いもんですから内容を説明するのは容易ではないのですけれども、まあ凄かったですよ。
物凄い物を観たなあ、と言う感想でございます。
最初から最後まで「そう来るか!」といった驚きの連続でして、一体この話はどこに落ち着くのだろうかと興奮しながら観ておりました。
前作を観て予想していたことがことごとく外れる感じでございます。
とりわけ、ナンディニに対する印象は大きく変わりましたねえ。
前作では謎を抱えた悪の黒幕と言った印象だったのですけれども、今作ではそれ以上のことが明らかになり、圧倒される思い出ございましたよ。
ナンディニとその他の登場人物の関係が一気に明らかになっていくにつれて、印象がとにかく変わるのですよ。
そしてこんなに話を広げ一体どこにこの物語は落ち着くのだろうかと思い始めていたら、終盤で一気に話がまとまっていくのでございまして、最後の王位継承周りのお話もなかなかに壮絶でございました。
前作では王の従弟のなんかちょいと頼りなさそうで「こいつ大丈夫か?」みたいなやつが国の大臣連中に担ぎ上げられて次期国王になろうと暗躍しておりましたが、その辺も想像を超えた終わり方をしたので衝撃的でしたねえ。
どうも本作のお話は史実とフィクションをうまく織り交ぜて作られておりますので、インド史に明るい人だったら分かっていたのかもしれませんが、無論私はインド史に通じていないので非常に衝撃的な終わり方だと思いました。
何も知らずに観て衝撃を受けたい人は、事前にインターネットなどで当時の王位継承がどうなっているかを調べない方が良さげですねえ。
気になって後で王位継承の順番を調べてみたらウィキペディアに思いっきりネタバレ書いてありましたから。
ともあれ、割と複雑な内容で全部理解したとは全く言えませんけれども、それでもしっかり楽しめたから良しとしましょう。
おしまい。
