この前の夕方、自転車で道を走っていたら、いきなりむわっとしたものに顔が包まれて最初はクモの巣に突っ込んだと思ったのですけれども、それでとんだ災難だったと思っていつつも自転車を漕いでいたらすぐにまたむわっとしまして、顔じゅうがあまりに鬱陶しいものですから手でぐわーと顔をぬぐったわけですよ。
そしたら虫が何匹か手に引っ付いたり服にポロポロ落ちてきたりまして、それでようやっと蜘蛛の巣ではなく蚊柱に突っ込んだということに気づいたのでございますよ。
とは言え、時は日没前後の薄暗い時間でして、蚊柱なんてまったく見えんわけでして、おっそろしいことこの上ない。
見えないけれども確かにそこにいる、なんとも邪魔くさい存在でございました。
ところで、この件でふと思い出したことがありまして、私の以前の勤務先の同僚に自転車に乗るのが趣味のやつがおったのですが、一度飲み会か何かの折に蚊柱に突っ込んだ話をしていたのですよ。
しかもその人は結構毛量がある感じのボリューミーな髪形の人でして、蚊柱に突っ込んだ後で確認したら髪の中から蚊が大量に出てきたとのことでした。
ともあれ、この時期の暗い時間に自転車に乗るときは気を付けないといけないですねえ。
おしまい。
