2020-12-13 冬至を待つ 季節を思う物 自然 薪ストーブ 午後4時半 一日中 雨が降った。 雪が降るまでにやっておこう と 計画した外仕事が出来ない。 傘をさして 外に出ると 山を包む白い靄が ゆっくりと姿を変え 鳥の声も聞こえない。 美しく静かな 灰色の世界に包まれる。 まだ冬は始まったばかりなのに 私は 明るさを運ぶ冬至を待ち 春を待っている。 ストーブの上で沸く湯がありがたく 鍋の中の 野菜や肉のクツクツ炊ける音や その香りが 胃の腑を喜ばす。 首に巻いたマフラーの温もりが嬉しい。 冬は厳しい時ばかりではないのだと 自分にそう話しかける冬の始まりだ。