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食べてかえりし物語

こんばんは。12/6を担当しますurokogumoです。毎年楽しみなはとさん(@810ibara)主催企画ぽっぽアドベント。今年のテーマは「ゆきてかえりし物語」毎年良いテーマですね。

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一人旅は好きで年に数回は遠出をしている。ライブ遠征のような大きな目的がない場合は、①美味しいものを食べる ②県立美術館へ行く ③(時間が余ったら)地元の映画館へ行く、でざっくり予定を立てている。②の県立美術館は、アフター6ジャンクションで美術ライター浦島もよさんの県立美術館特集を聞いてから回るようになった。

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浦島さんの著書『企画展だけじゃもったいない 日本の美術館めぐり』は行きたい土地を決める際に大変役立っている。

企画展だけじゃもったいない 日本の美術館めぐり

それから今年はずっと気になっていたライカゾフォート2を購入したので旅先でたくさん写真を撮り、厳選してポラロイド現像するのも旅の楽しみになっている。

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これは初期、使い方がわからず色ずれモードで撮れていたドラミちゃん。

車の運転ができないので徒歩での移動がメインになり、大体疲れて③にはいかずホテルに戻ってゴロゴロしている。諦めていいことも諦めたくないことも一人で決められるのが1人旅の良いところだなと思う。ただ食べることはとにかく大好きなので、旅の1番の目的になっている。以下、今年出かけた京都と盛岡の旅のなかで美味しかったものを紹介します。

 

①京都

まだ雪が残る頃に出かけた京都では念願の伊根に行った。京都のはしっこでアクセスが悪く、なかなか行くふんぎりがつかなかったのだが、今年やっと行くことができた。京都駅から特急線に乗り換え、さらにバスですすむ。窓から徐々に見えてきた海は甘い緑色だった。

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到着した船宿の窓からぼんやり海を眺め、夜は予約したレストランで食事をした。帰りは、タクシーを待つよりも歩いた方がはやいと水平線が見えない真っ暗な湾の横を黙々と歩いた。人気は全くなかったが、怖さというよりもぽつねんとした気持ちになった。常に色々なことに悩んでいて頭のなかがうるさいが、そのときは静かだった。真っ暗な海からときどき何かが跳ねる音がした。呑まれそうな雰囲気もあったけど、不思議と怖くなかった。闇が柔らかく、温かく感じた。翌日、タクシーの運転手さんに勧められ伊根湾を横切るフェリーに乗った。乗客は数人しかおらず。わぁわぁと船の上でかもめが賑やかだった。海はおだやかでその日も甘い色をしていた。船を降りた後、運転手さんにおすすめしてもらった吉野茶屋で食べた智恵餅はとてもおいしかった。赤福に近い固すぎず、柔らかすぎずの餅(噛むとちきっ、とちぎれる)と豆を感じる甘すぎないあんこだった。

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その後、天橋立駅から宮津駅へ向かうと、1両編成の電車内が豪華なカフェの仕様になっていた。すぐに降りるためカフェ利用はしなかったが、車両の真ん中にカフェの店主のような人がいて面白かった。宮津駅の近くにある富田屋の天かす丼がすごく美味しいとこれも運転手さんが教えてくれたので、せっかくなのでと向かった。列になっていたが、回転がはやく割とすぐに入ることができた。運転手さん曰く、海産物をたくさん揚げた天かすなのでコクがあるとのことだったが、めちゃくちゃ美味しかった。ときどきカリッとした天かすにあたるたび、えびす顔になっていた。

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その後、京都へ移動。

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大好きなラジオ『味な副音声』で京都の町中華は、祇園などの華街があるためニンニクが控えめであったり、昆布だしを使っているなど独自進化していると知り何店舗か回りたいなと思っていた。

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予習のためラジオ内でも紹介されていた『京都の中華』(姜尚美)も読む。

京都の中華 (幻冬舎文庫)

一番行きたかった駱駝は京都造形美術大学の近くにあり、平日でも学生たちで列ができていた。回転ははやくすぐに店に入れ、念願の雲白肉を注文。雲白肉は、薄切りの豚バラ肉にスライスしたキュウリが添えられたものに辛みと香りがあいまったソースがかかった料理で、以前、職場の近くで食べる機会があり「中華版の豚しゃぶサラダみたいで美味しい」と思ってから好きな食べ物になっていた。駱駝の雲白肉は、八角が強いソースだったので匂いの時点は少し苦手かもしれないと思ったが、食べてみると辛みが絶妙でごはん大盛りにすれば良かった・・・と思うほど美味しかった。

f:id:urokogumoon:20251206143346j:image家の近くにあってほしい、元気が出ないときに食べたいと思う味だった。また行きたい。

 

②盛岡

盛岡はかれこれ数回出かけている。私はこの世で一番好きな食べ物が盛岡冷麺なので、とにく冷麺を食べまくることが旅の目的だった。今回はもう少し他のお店も回ろうと調べたところ、盛岡は昔ながらの喫茶店が多いことを知り、喫茶パァクへ向かった。

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冬限定のホットケーキは終わっていた。残念。

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朝早かったので店内にはほぼお客さんはおらず、名物のアルペンというパフェを食べた。チーズムースにバニラアイスを重ね、上から苦めの抹茶ソースをかけ、てっぺんにサラダ味のプリッツをさしたパフェは1つ1つは特別な味ではないけど、積み重ねると非常にスペシャルで「私、部活の帰りに友だちとよくこれを食べたな」とない記憶が捏造された。「プリッツ、よく取られたな」と思った。記憶を捏造する食べ物は良い食べ物だと思う。ちなみに盛岡は駅から20分くらい歩いたところに岩手県立美術館があり、いつ行ってもガラガラで心配になるが舟越桂の作品他、様々な作品がゆったり見られるのでおすすめです。

盛岡冷麺はどこのお店も美味しいが、私が一番好きなのは駅ビル内にある明明家(みょんみょんや)です。

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涼やか。愛してる。
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焼肉も最高。

今回はお土産に盛岡銘菓である三代杉を1つ購入。バームクーヘン、ガナッシュチョコ、クッキーという洋菓子たちが三つ巴になったお菓子で、食べてみるとすべて洋菓子なのに「おばあちゃんの家で食べた気がする」と感じた。

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さて、12/7はみなみさんです!12月に入りすっかり寒くなってきましたので、どうぞ皆様ご自愛ください。

 




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