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ノーゲーム・ノーライフ(NO.69:記事修正版)少しネタバレ☆☆☆☆☆

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【個人の見解】

親子で楽しめる・・・・・・☆☆☆☆☆
暴力・残酷描写がない・・・☆☆☆☆☆
性的・刺激的な描写がない・☆☆☆☆☆
娯楽性・・・・・・・・・・☆☆☆☆☆
満足度・・・・・・・・・・☆☆☆☆☆
学習・教訓的要素・・・・・☆☆☆☆☆
総合・・・・・・・・・・・☆☆☆☆☆

今日は、『ノーゲーム・ノーライフ』をご紹介いたします。

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(C)2014 榎宮祐・株式会社KADOKAWA メディアファクトリー刊/ノーゲーム・ノーライフ全権代理委員会

 

このアニメは、引きこもりの天才ゲーマーである2人の兄妹の物語です。でも、意外にスケール感が大きく、見ていてワクワクする素敵なアニメだと思います。

youtu.be

2人は凄腕のゲーマーで、ネットでは名前をブランク「 」で残したことから、空白(くうはく)と言われ伝説のような存在になっています。

妹は、幼少の頃から天才少女と言われ、兄は戦略に超絶的に秀でたゲーマー。この2人の出会いは偶然なのか、必然なのか、良く分かりませんが、四六時中部屋の中でゲーム三昧の日々を送っていました。

空白と呼ばれているだけでなく、自分たちもお互いにで、兄は空(そら)、妹は白(しろ)と呼び合っています。

実はお互い両親の連れ子同士で、血縁ではないのですが、とても仲はいいのです。

離れ離れになると2人とも力が発揮できないという欠点も露呈しています。

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(C)2014 榎宮祐・株式会社KADOKAWA メディアファクトリー刊/ノーゲーム・ノーライフ全権代理委員会


このゲーム漬けの、引きこもりの兄弟の前に、ある日、異世界のゲームの神様テトが現れ、今生きている世界について、率直な感想を聞かれます。

ゲームでは天才の2人も現実世界のルールは、不条理で不合理に思えてなりません。

2人にとって現実の世界は、ゲームや数学の世界のように、きちんとした解法のルールはなく、訳の分からいルールに支配されているように見えるのです。

 

2人は、ゲームの神様テトに、現実世界は「クソゲー」と答えます。すると、テトは、彼の創造したゲーム至上主義の異世界に2人を転移させてしまうのです。

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(C)2014 榎宮祐・株式会社KADOKAWA メディアファクトリー刊/ノーゲーム・ノーライフ全権代理委員会

 

この異世界は、エルフなど十六の種族(後述)がいて、人類は最も能力が低い、最弱の種族として位置づけられており、他種族に国土の大部分を奪われ、滅亡寸前に追い込まれているのでした。

(C)2014 榎宮祐・株式会社KADOKAWA メディアファクトリー刊/ノーゲーム・ノーライフ全権代理委員会

 

2人は、人類の窮状を挽回するため、壮烈なゲームバトルに挑むのでした。

この作品は、1クール12話ですので、あっというまに見終わることができますが、内容的にちょっと中途半端な終わり方をします。

原作も人気があり、アニメ第2クールが製作されてもおかしくない状況でしたが、3年後に劇場版が公開され、テレ版の世界の6000年前の世界が描かれていています。

©榎宮祐・株式会社KADOKAWA刊/ノーゲーム・ノーライフ ゼロ製作委員会

 

いずれも最終的に中途半端な終わり方の割には、ストーリーの先の展開が見通しやすいためか、モヤット感は、それほどでもない気がします。

 

このアニメのストーリーの基本設定は、ゲームの神様テトが自分に挑戦することが出来るくらいの「ゲームの達人」を養成するために、地上の種族をゲームで戦わせるというものです。

でも最大の目的は、テトが支配する以前の壮絶な戦争が起きないようにゲームで楔を打っているのかもしれません。

©榎宮祐・株式会社KADOKAWA刊/ノーゲーム・ノーライフ ゼロ製作委員会

 

ストーリー的に、合理的に見えて、合理的ではない要素も多分にある世の中ですが、戦争という手段ではなく、ゲームという世界で知恵を絞って、最終的に全種族が仲良く、高みを極めて神に挑戦する。

そのためには、各種族が現実世界のステレオタイプの価値観以外に、自分たちにはそれぞれに与えられた無限の可能性があることに気が付き、知恵を絞ることが大切であることが説かれているのではないでしょうか。

私には、そう訴えているような作りにも感じられます。

©榎宮祐・株式会社KADOKAWA刊/ノーゲーム・ノーライフ ゼロ製作委員会

 

私たちが生きている世界にも宇宙の創造主がいて、戦争などがなくなることを試しているのかもしれませんね。

そういうシンプルなことも解決できないようでは、遠い将来の巨大隕石の衝突、宇宙の再収束などが起きたときに、みんなで知恵を絞って、生き延びることが出来ずに、人類は滅びてしまうことになる可能性もあるように思えます。

そんなことを妄想してしまうくらい、個人的には懐の深い素敵なアニメだと思っています。

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(C)2014 榎宮祐・株式会社KADOKAWA メディアファクトリー刊/ノーゲーム・ノーライフ全権代理委員会

けっしてヒロインのロリ少女が可愛い、とかだけで贔屓にしているわけではないのです。

 

あと一番大切なポイントは、「命をかける」とか「すべてをかける」とか言う割には、戦争・殺合いは禁止になっています。

このアニメを見ていて、一番素晴らしいと思ったのは、この発想です。

現在の世界は、ゲーム的な要素や情報戦がありますが、醜い残酷な戦争・紛争は、いまだに各地で起こっています。

とても悲しい現実ですが、このアニメのように戦う方法はゲームで解決するくらいの落としどころは見いだせないのでしょうか。

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(C)2014 榎宮祐・株式会社KADOKAWA メディアファクトリー刊/ノーゲーム・ノーライフ全権代理委員会

 

アニメの話に戻ります。

残酷な戦争・紛争は唯一神の座を手にした神、テトが作った異世界の絶対法則『十の盟約』で禁止されているのです。

その他のルールも含めて、世界の十六種族に対し次のことが定めれています。


【一つ】

この世界におけるあらゆる殺傷、戦争、略奪を禁ずる

【二つ】

争いは全てゲームにおける勝敗で解決するものとする
【三つ】

ゲームには、相互が対等と判断したものを賭けて行われる
【四つ】

“三”に反しない限り、ゲーム内容、賭けるものは一切を問わない
【五つ】

ゲーム内容は、挑まれた方が決定権を有する
【六つ】

「盟約に誓って」行われた賭けは、絶対遵守される
【七つ】

集団における争いは、全権代理者をたてるものとする
【八つ】

ゲーム中の不正発覚は、敗北と見なす

→要はバレなければいいというノリです。

【九つ】

以上をもって神の名のもと絶対不変のルールとする
【十】

みんななかよくプレイしましょう

 

そう、お互い世界で生きている仲間同士なのですから、戦争などをせず楽しく仲良く生きていきたいですね。

 

なお、世界に存在する十六種族とは・・・
る知性あるものとされる生物。順位(序列)は、魔法適性値の高さなどで決められ、
【第一位】神霊種(オールドデウス)
【第二位】幻想種(ファンタズマ)
【第三位】精霊種(エレメンタル)
【第四位】龍精種(ドラゴニア)
【第五位】巨人種(ギガント)
【第六位】天翼種(フリューゲル) 
【第七位】森精種(エルフ) 
【第八位】地精種(ドワーフ)
【第九位】妖精種(フェアリー)
【第十位】機凱種(エクスマキナ)
【第十一位】妖魔種(デモニア)
【第十二位】吸血種(ダンピール)
【第十三位】月詠種(ルナマナ)
【第十四位】獣人種(ワービースト)
【第十五位】海棲種(セーレーン)
【第十六位】人類種(イマニティ) 

ご覧の通り、魔法適性の無い人類は16位で最下位になっています。

このアニメでは、この空と白の兄妹が最下位から全種族を仲良く統合して、絶対神のテトに挑戦する・できると私は信じたいと思っています。

原作を読む予定ですが、この挑戦の繰り返しが、生命の真実。永遠の輪廻のサイクル・絶対原則なのかもしれませんね。

 

この作品は、現在dアニメストアで全話見ることが出来ます。可愛いい妹と一緒にゲームの神様テトに、あなたも戦いを挑んでみてはいかがでしょうか? 

1クール13話の作品ですから半日(数時間)で見ることができます。

anime.dmkt-sp.jp

 

 
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