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映画「宝島」鑑賞感想

ポスター画像

2025年9月公開

監督:大友啓史

脚本:高田亮、大友啓史、大浦光太

原作:真藤順丈

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あらすじ:1952年から1970年までの沖縄を描く。米軍基地から物資を盗んで住民に分け与える戦果アギヤーと呼ばれる若者の集団がいた。ある日、嘉手納基地から脱出しようとして失敗したときにリーダーのオンが行方不明となった。1958年、仲間だったグスクは刑事となりオンの行方を調べた。ヤマコは小学校の教諭となり、レイはヤクザになって沖縄の裏社会で暗躍していた。それぞれが沖縄の現状に苦しみながらもオンの行方を調べていたのだが、やがて米軍のとある秘密に触れていくことになる。

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 こういう映画を待っていたのかもしれません。

 韓国では近現代史を描いた良作が多く続いています。それなのになぜ日本では同じようなことができないのか、いや、ようやくできたのかもしれません。

 説明セリフがなくて演出や役者の動きからだいたい推察できるのは本当にすばらしいことです。説明しすぎる邦画業界において、エンタメ大作をやらせたら右に出る者はいない大友監督なら説明してしまうほうが楽だったのでしょうけど、そのような演出がいっさいありません。

 本作の演出は本当に見事です。それなのに、グスクたちに何が起きているのか、オンに何が起きたのか、ちゃんとわかるのは見事です。役者が汚れていく様子もすばらしいことじゃないですか。

 1970年、大阪では万博を開催した同年に起きたコザ暴動は必見です。同じく東映作品だった仁義なき戦いのめちゃくちゃな暴れっぷりを彷彿とする、数千人のめちゃくちゃぶりはすばらしいの一言です。

 というわけで、邦画はもっと近現代史を描いてほしいです。




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