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大東諸島に行ってきた その9(全13回)

南大東島から北大東島へ移動します。20キロ、ほぼ直線移動です。

北大東島へ近づいてまいりました。

↑移動のために乗った船がこちらです。

 南大東島北大東島の間の移動は、現在は3種類あります。

1.南大東ー那覇と北大東ー那覇の空路を乗り継ぐ

2.貨客船

3.漁船

 空路の乗継が最も確実な方法です。毎日利用可能です。ただし、6万円くらいです。

 貨客船は空路の次に確実な方法です。870円という安さで所要時間1時間です。ただし、週1便くらいです。欠航することも多いです。

 漁船はおすすめしません。今回、私は漁船を選びました。なぜ空路もしくは貨客船を使わなかったのかというと、空路は高い、貨客船は私の旅程に合わない、ということで漁船しか選択肢がありませんでした。

 漁船はいつでも利用可能で、費用は35000円です。人数が多ければ35000円を割ります。南大東発の場合は南大東の漁業協同組合に予約を申し込みます。北大東島発の場合は北大東島の漁業協同組合に予約を申し込みます。

 風と波によって出発できるかどうかが決まります。私の場合は海上不良のため出発予定時刻の1時間前に出発確定しました。いつまで経っても出発確定しなかったので漁船をキャンセルして飛行機にしようかと迷っていたのですが、まさかの飛行機欠航とその影響による別便満席で漁船をキャンセルできなくなりました。

 所要時間はおよそ1時間です。

 利用者は月に1組いるかどうかとのことです。

 漁船にとって1時間35000円は安いそうでして、漁に出たほうがもっと稼げるから漁師は嫌がるそうです。でも、町役場による強制に近いお願いとのことであり、予約申し込みがあると漁師は断わることができません。

 そのときにもよりますが、座っているのも難しいくらい揺れます。波をかぶることはほとんどありません。ちょっとしたアトラクションです。船酔いどころの騒ぎではありませんが、私は酔い止め薬を飲んでいたので酔いませんでした。

 2024年まで南大東と北大東を直接結ぶ飛行機があったのですが、廃止されてしまいました。その代替手段として南と北の町役場が用意したのがこの漁船というわけです。

 動画もありますのでぜひご覧ください。

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