以下の内容はhttps://uraomotenoraneko.hatenablog.com/entry/2025/03/13/190000より取得しました。


映画「ドラえもん のび太の絵世界物語」鑑賞感想

ポスター画像

2025年3月公開

監督:寺本幸代

原作:藤子・F・不二雄

脚本:伊藤公志

・・・

あらすじ:絵の世界へ入って体験できる「はいりこみライト」で冒険していたのび太たち。そんなある日、のび太の部屋の天井に空間の裂け目が出現して謎の絵が落ちてきた。その絵の中を探検して描かれている少女と出会ったのび太ドラえもんだったが、やがてその世界を通じて現実に存在する世界へと進むことができた。少女は長年行方不明になっている王女だったが、偶然救出した形となった。豊かで芸術のあふれた王国なのだが、何やら不穏な動きもあった。

・・・

 めちゃくちゃ面白かったです。とんでもねえドラえもん映画が爆誕しました。

 って、エンドロールに入る5分前くらいまでは思っていたんですけどねえ。エンドロール5分前のとある出来事がすべてを台無しにしましたねえ。これさえなければ、エンドロール1分前のアレもとんでもねえ良い話としてめちゃくちゃ生きたと思いますけど、5分前の出来事がそれすらも台無しにしてしまいましたねえ。お子様が見る作品だからそうせざるをえなかったのでしょうかねえ。いやいやいや、でもさあ、だったら幼いバージョンのほうの王女を消す必要がそもそもなかったのでは?

 前半がミステリー、後半は絶望的なモンスターパニックです。あんなおどろおどろしいモンスターを出されたらお子様が号泣するじゃん。しかも次々とキャラたちがあんなことになっていくんですからますます怖いじゃないですか。

 映画が始まって間もないところ、ジャイアンが工事現場で危ない状態の少女を助けた場面はちょっと感動してしまいました。後半ならよくある展開でしょうけど、前半であんなことされたら……困っちゃいますなあ。嫌われている乱暴者が意外なところで良いことをしてキュンときちゃう感じです。

 今作のしずかちゃんの活躍ぶりに驚嘆しております。あんた、ドラえもん界の孔明やで。ジャイアンに耳打ちして作戦を授ける場面なんて孔明以外の何だというのでしょう。

 そして、この王国が歴史に残っていない理由がめちゃくちゃすごいと私は思います。住んではいけないところに王国を築いてしまったんです。あそこはおそらくカルデラです。それがはっきりと語られず、王国が歴史から消える瞬間を見せずに暗示だけで終わるのはすごいことです。のび太が王国を救うように懇願して泣き叫びつつドラえもんが「歴史を変えるわけにはいかんのよ」と説得するのかなと思っていましたが、そんなこともなかったのは、やりおるわ。

 ところで、王女救出祝いの席でのび太たちが700年前の豪勢な食事をうまそうに食っていたのはよろしくないでしょう。あの時代の食事がうまいわけないじゃん。そこだけは脚本ミスですかね。(おいしくねえじゃん)とのび太がオエーッとするとドラえもんが(この時代の食事はこんなもんよ)と解説する場面があればよかったんですが。




以上の内容はhttps://uraomotenoraneko.hatenablog.com/entry/2025/03/13/190000より取得しました。
このページはhttp://font.textar.tv/のウェブフォントを使用してます

不具合報告/要望等はこちらへお願いします。
モバイルやる夫Viewer Ver0.14