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映画「野生の島のロズ」(吹替)鑑賞感想

ポスター画像

2025年2月日本公開

監督、脚本:クリス・サンダース

原作:ピーター・ブラウン

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あらすじ:無人で自然のままとなっている島に最新型アシストロボットが流れ着いた。人間の生活に合わせて仕事をこなすように設計されているロボットは島の動物たちを仕事の依頼者だと思考するが、動物たちから恐れられ、攻撃された。動物たちに受け入れられるように思考したロボットは鳥のガンの卵を見つけた。孵化したガンはロボットを母だと勘違いし、ロボットもガンを育てることが仕事だと認識するのだが、果たして。

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 ロボ泣き。

 ロボットドリームズでは、こんなもんで感動するわけねえし、ただのロボットじゃん、ということでかなり批判したわけですが、今作ではロボ泣きしました。そういえばウォーリーのときも号泣した過去があります。

 ロボ泣きしたからじゃないですけど、そういうわけじゃないですけど、本作はロボットのロズがただのロボットから疑似家族の母になっていく過程が丁寧に描かれていたから私は本作のほうを強く推します。

 ロズが育てることになった動物が渡り鳥のガンだったという設定もすばらしい点だと思います。そうすることでロズとガンの別れと再会があるんですもんね。これを考えた製作陣は天才かよ。

 映画が始まった瞬間も感動しました。私はあらゆる映画を観て、絵がきれいだなと思ったことはあまりなかったのです。アバターとかピクサーを見ても「なんかすごい」くらいにしか思わなかったのですが、本作の冒頭、波打ち際の場面はあまりの美しさに感動しました。すげえ映画が始まったぞと思いました。今まで何を見てもなんとも思わなかったのは何だったのでしょうね。

 タイトルどおりに野生の島がしっかり描かれていたところもまじめだと思います。弱肉強食の厳しい世界が何気なく描かれています。そんな世界がロズによって変化していく様子も感動させられる点です。

 さて、本作を推したい最大の理由は他にあります。

 それは、私が本作を観ていた劇場でのできごとです。私以外に客が母娘の1組しかいなくてガラガラでした。その母娘がね、ちょっとね、すごかったんですよ。娘さんがね、とんでもねえ号泣をしていたんですよ。私はスクリーンに近い前の座席に座っていましたが、母娘は最後列の席でした。私はその号泣が映画の何かの音なのかなくらいに感じていたのですが、静かな場面で、後ろのほうの娘さんが号泣していることを理解しました。映画が始まる前の予告では娘さんの声が舌足らずな幼女っぽい感じでしたのでおそらく年端も行かないかなり若い子なんでしょう。そんな子が号泣しているんです。

 号泣ぶりに正直笑ってしまったんですが、幼女を号泣させた本作はもはや傑作です。間違いございません。

 たいへん良い映画体験をさせていただきました。

 というわけで、おまえら、変化とか成長とか好きだろ?

 ちなみに私が泣いた場面は、ビーバーが義足を作ったところです。




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