
2024年9月日本公開
脚本:リチャード・リンクレイター、グレン・パウエル
原作:スキップ・ホランズワース
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あらすじ:ニューオリンズで哲学などの講師をしているゲイリー・ジョンソンは地元警察に技術スタッフとして捜査協力していた。ある日、殺人を依頼しようとする人物を逮捕するためのおとり捜査を突然やらされることになった。殺し屋のふりをして、殺人以来の証拠をつかもうとするものだが、殺し屋の演技がゲイリーには向いていたようだ。数多くの殺人依頼者を逮捕していったが、夫を殺してほしいという若い女性マディソンに殺人以来をあきらめさせて逃がしてしまう。それからゲイリーは殺し屋ロンの演技をしながらマディソンと付き合うことになったのだが、果たしてふたりの運命は。
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70件以上のおとり捜査で殺し屋を演じた実在の人物を描いた作品なのですが、本作は驚愕の結末を迎えます。もうびっくりです。
殺人を依頼することは当然悪いとして、本作では逮捕された人物がその後の裁判で殺人依頼で有罪になったり無罪になったりするわけで、ゲイリーが検察側証人として出廷しています。弁護側から責められるので、本作ではおとり捜査はいかがなものかということを言いたいのかと思うわけです。誰かを殺したがっている人物をけしかけている、罠にはめようとしているのではないか、おとり捜査ダメ絶対、という流れを私は待ちました。
ところが、ところが、迎えた結末は想像を絶する方向へ行ってしまいました。
実在の人物は2022年に亡くなっていますが、その遺族から訴えられるんじゃないかという事実改変の結末です。
いいの? これでいいの?
たいへん困惑しました。マディソンは超ヤバい女ですよ。
それにしてもニューオリンズは殺人依頼多すぎです。