
2024年6月日本公開
監督、脚本:マイケル・サルノスキ
原案:ジョン・クラシンスキー、マイケル・サルノスキ
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あらすじ:世界で最も騒々しい都会ニューヨークで、あと2年の命と告知された癌患者のサミラは、その2年も過ぎて体を襲う痛みと戦いながら猫と過ごす日々を送っていた。そんなある日、狂暴な何かが空から降ってきた。俊敏で強靭な何かは瞬く間に人々を狩っていった。そんな中でその何かは音のみに反応するということを知った人々は声を殺して足音を立てずに潜んだ。水に触れられないこともわかったために、ニューヨークの港から救助船が出航しようとした。だが、サミラはとある目的を果たすために港とは逆の方向を目指した。その途上でとある男と出会うのだが。
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いろいろとやりようがあるといわれているクワイエットプレイスシリーズがついに第1日目を描きました。
ただ、襲来した奴らは単なる添え物でしかなくて、サミラが最期の迎え方を探す冒険といった感じでした。そんなお話ですから、ちょっと目頭が熱くなってしまいました。
猫大好きマンの私としては、サミラが連れている猫の行く末をひたすら案じていました。どうか、この猫だけはお救いください。ただそれのみを願っていました。
私は寝るときいびきをかくので寝たら襲われるし、起きているときも鼻炎持ちなのでくしゃみで襲われるんですけど、この猫はほとんど鳴かないんですなあ。うちで昔暮らしていた猫も作中の猫より鳴かなかったので不思議はありませんが、鳴かなくてよかった。本当によかった。猫かわいい……最高の猫映画です。
さて、人類はどの程度の戦力と経済力、人口を残しているのでしょうか。空母とか戦闘艦などは無事でしょうし、南洋や東南アジアの島々も無事だと思うので、そのあたりで反撃と文明復活を描く続編を希望します。もしくは奴らがやってきた理由や故郷などを描く作品も希望します。そういうのを描いてしまうとクソつまんねえ映画になりそうですが、天才的な脚本家や監督が集まったらなんとかなるっしょ。