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映画「トムとジェリー」(吹替)鑑賞感想

ポスター画像

2021年3月日本公開

監督:ティム・ストーリー

脚本:ケビン・コステロ

音楽:クリストファー・レナーツ

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あらすじ:ケイラは、高級ホテル:ロイヤルゲートホテルで面接を待つ女性を口八丁手八丁で騙し追い返した。その女性の華麗な経歴の書かれた履歴書を盗んで代わりに面接し、まんまと新人スタッフとして雇われた。VIP客の盛大な結婚式を控えたホテルは忙殺される中で、多彩だがお調子者の猫:トムとずる賢いねずみ:ジェリーもまたホテルに潜入して安住の地にしようとした。VIP客の要求に振り回される責任者テレンスと、ジェリーを追い出すために対策を講じるケイラだった。その途上でテレンスはジェリーによるドタバタの責任を被らされてホテルを追い出された。さらに、ジェリーのいたずらのために結婚式はぶち壊しになった。テレンスはトムとジェリーに耳打ちして、ケイラの責任を追及するためまた戻ってきた。追及を受けたケイラは経歴詐称を自ら明かしてホテルを去る。ホテルで知り合ったバーテンダーの助言でケイラは再び結婚式を成功させるためホテルに戻り、テレンスと協力し、トムとジェリーもそれに手を貸す。

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 あのトムとジェリーが実写になって帰ってきた!

 この手の実写といえばロジャーラビットがありましたよね。幼い頃に映画館へ連れられて見た記憶がうっすらとあります。

 さて、今作ですが、そもそもの前提からまず否定させていただきます。ジェリーのいたずら癖を心の底から憎悪します。ジェリーはあまりにも醜悪です。すべての元凶がこいつにあります。エヴァのアスカと涼宮ハルヒを心底憎悪していましたが、ここに新たな憎悪の対象が出現しました。

 こいつのせいで皆が苦しみました。殺すしかありません。害悪です。

 トムについては、ジェリーのせいでむごい目に遭いました。トムがあまりにもむごい! 大切にしていた電子ピアノをジェリーに壊されるところから本作におけるトムの受難が始まるのでした。

 トムがかわいそうです。あまりにもかわいそうです。むごい!

 最終的には、ケイラもテレンスも結婚式をやろうとしていた客も人間たち一同が救われましたが、トムが救われていません。

 こんなにひどい目に遭っているにもかかわらずトムはジェリーと仲良しになる場面があります。どんなに頭を潰されて耳を貫通されて体を何度もボコボコにされてもジェリーと仲良くなる場面があったのは醜悪でした。

 ジェリーの罪が一切裁かれず本作が終わったことに絶望します。このド畜生め。ねずみなので畜生なのですが。本当に、このねずみを誰か殺してください。伏してお願い申し上げます。

 しかも、吹替の場合はエンディングで流れる曲がクソです。ニューヨークが舞台なのに、横浜だのみなとみらいだのの歌詞が聴こえてきました。

 トムが披露したバットマンネタだけは許してやらんこともないですが。

 ジェリーを許すな。トムを救え。




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