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カガワ日記 (33)

前回のカガワ日記は、

カガワ日記 (32) - やくもとうずしおをがっつりと

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 ウダツシティに着いた我々です。NGOの皆さんを難民キャンプに案内しました。
ニュース映像で難民キャンプを見ていましたがいざ本物を目にすると言葉がありません。白いテントが隙間なく並んでいます。ひとつの大きさはミニバン2台分といった感じです。その数は500くらいでしょうか。
 NGOの皆さんにお礼を言われた僕たちですが、このまま案内だけやって帰宅したのではトクシマ国民の名折れでしょう。団体の方といっしょに各テントにゲーム機を配りました。
 NGOの者です。ゲーム機を配っています。どうぞ。
テントの入口にそんな感じで声をかけていきます。テントから出てくる人は皆が若い見た目です。年配の人は見かけません。子供が特に多い印象です。お子さんなんかお礼も言わずにぼくの手からゲーム機を奪っていきます。あとでお兄さんらしき人がすみませんと謝ってきました。
 あとで団体の方に話を聞いたのですが、カガワから逃れてくる人々はやはり50歳未満ばかりだそうです。老若で断絶が起きかねない危険な状態だということです。
このゲーム機はどうやって集めたのかですが、寄付金を集めたのだそうです。オオサカやその周辺国はカガワの惨状を危惧していて、寄付に積極的だということです。
 団体によるゲーム機配布が終わったところで僕と友人は彼らとお別れしました。すっかり夜なのでウダツシティで泊まるところを探したのでした。団体は夜通しでオオサカに戻るのだそうです。ご苦労様です。

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この記事はフィクションじゃ。




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