現在の対戦環境において筆者*1の認識は複数Aが優位にあると度々述べているが、
この記事では複数Aのパーティを組む際の注意点を記述したい。
- Aの役割は受け役割は共通させる。
これは片方のAを選出した際、もう片方が受け役割で必要という場面が出てくるのを防ぐためである。
メジャーなWAだと思われるサンダー&カイリキーや、ファイヤー&ガラガラなどでもこの問題は克服されていない。
カイリキーを選出した際、サンダーが不在なのでヘラクロスを出された場合に対処に困るというのはよくある話である。
この観点から見るとファイヤー&リザードンは理想的なWAだと言える。カビゴン&バンギラスもなかなか良い。
この問題はある程度解決することはできるが、完全に解決するとなると困難になることが多い。Aの数が多くなるとなおさらである。
その場合は次項をもってある程度の改善を計ることができる。
- 耐久性を統一する。
WAは決定力の補完関係で組むことが有効な手段であるが、
その場合でも耐久性の統一は意識されないことが多い。
すなわち、以前の記事でも述べたが選出のうち最も耐久性が低いキャラがパーティの耐久性に直結するので、
WAの各々の耐久性に差があると決定力の補完関係が機能し辛くなるのである。
これは受け役割を共通させるというのと少し被るが、
例えば55寝言カビゴンを組む際、ゲンガーに弱いからと言ってゲンガーに強いポケモンとWAを組むのは良いが、
それだけではゲンガーが対策出来たことにはならない。
ゲンガーというのは色んなパーティに低レベルで入り得るポケモンであり、
相手にゲンガーが居るたびにカビゴンではない方のAを選択していてはキリが無いからである。
スターミー等もそうだが、色んなパーティに入り得るポケモンをWAの片方「だけ」で対策するのは危険。
逆に例えばファイヤーなら、基本的にエースで使われる上、パーティの特徴もある程度決まっているので、
そこにピンポイントで刺さるWAを入れる価値はある。
バンギラスやケンタロス等もこの部類である。