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虚しさを原動力にして

最近は心が晴れず、常に頭にモヤがかかったような気分だ。

仕事は敵ばかり、トラブルばかりで、家庭も妻の言いなりですべての物事が進んでゆく。私の意志や理屈に耳を傾けるよりも、自分の感情を優先させる人間に囲まれている。それを乗り越えるだけの熱量が私にはない。仕事を辞めて独立する気概も、今の家庭を崩壊させて自分の理想とする家庭を再構築する気魄もない。不満よりも不満を解消する面倒くささが上回る。子どもが可哀想だとか、同僚に迷惑をかけるとかはただの言い訳だ。人生への情熱でそんなものは乗り越えられる。それが自分には欠けている、ということを素直に認めざるを得ないし、理想に燃えて突き進む人間を眩しく思う。眩しく思うだけで、自分は日々の家事育児に忙殺されていることを言い訳にして、無限に遅延行為を働いている。こうして人はどんどん老いていく。

そんな現実逃避の一環で、英語学習アプリ「mikan」に課金した。世の中に販売されている英語学習テキストを気が済むまでやれる。音声問題も網羅。紙の現物を持ち歩く必要もなく、気が向いた時に刹那的に始められるのも今の気分に合っていて良い。ただ無心で問題を解き続けられる。当面の仕事には何の必要もないし、外国人とコミュニケーションを取りたい欲求もないが、現実逃避を1年続けて英語が使えるようになったら愉快ではないか。そんな感じで片っ端からテキストをやっつけている。

自分が大学受験をしている時もそんな感じだったな。何の目的もなく、現実逃避で闇雲にテキストを解きまくっていたら身の丈に合わない旧帝大まで行ってしまった。でもその先を考えてなかったので、その学歴は今何にも活かされていない。また同じ轍を踏むのかと思う気持ちもあるが、虚しさを振り払うために何かに打ち込んでいないとやっていられない。具体的に構築すべき人生のビジョンを描けないのが、自分という人間の限界なのだと思う。




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