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コナンはエモい。

映画館で観てきましたよ最新作。有給休暇のとっても有意義な使い方だった。朝イチのは安いし空いてるし、とても贅沢な時間だった。

コナンを映画館で見るのは 「時計仕掛けの摩天楼」以来28年ぶり2回目というとんでもないブランクなのだが、アマプラで見放題になっている過去作で黒鉄の魚影を見たら思いのほか面白くて、つい映画館に足を運んでしまった。

内容のネタバレはしないが、幼少期にコナンを死ぬほど読みふけっていた私はすぐにその世界に没入し、涙が出てきた。懐かしさ、というよりも、腐った渡世で永らく塞がってた感情の弁が開通したような感覚。

展開はあり得ないし、物理法則は相変わらず歪みまくってるんだけど、最もありえない、最も荒唐無稽なシーンで感情の揺さぶりは最大化される。涙が出るが口元は笑ってしまってコントロールが利かない。名前のない感情が、ただ揺さぶられている。とめどなく溢れているコレは「感情」であることは間違いないのだが、「感情」以上の具体的な形容が難しい。こうい未定義の感情に襲われた時に人は「エモい」と言うのだろう。知らんけど。

その映画はぜひ映画館で見た方が良い。コナンにおける10ヶ月前っていつのことだ?新一からコナンになったのとどっちが先だ?なんて野暮なことは考えずに青山先生が真実だという真実をありのまま受け入れよう。大人になった今なら、かえって素直に楽しめるはずだ。




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