人生で初めて手相を見てもらった。手相を見るのが得意という男性が中途入社してきたのは半年前。どうせこんなの誰にでも当てはまりそうでかつ言われたら嬉しいことを言うんだろ?正直くだらないなぁと思っていた。我ながら性格が悪い。けれど、たまたま別口で仲良くなる機会があり、悪い人じゃなさそうだったので、遊び半分でお願いをしてみたのだ。
私は手のひらのシワが極端に薄いので、総合的な生命力や魅力が薄いのだと思い込んでいたのだが、彼いわく、線の薄さは自分のなさを意味するらしい。周囲に合わせて自己主張を控えるタイプ。いやいやそんな本質言い当てないでおくれ。普段めちゃくちゃ主張の強いキャラでやってるのに、それがビジネスだってバレるだろ。そうだよいつもビクビクしながら、でもみんなが安藤なんか言えって期待しているから勇気を出しているだけなんだよ。普段業務で関わりがないのに自分の本心を見抜かれたので、彼の言うことを信じることにした。自分の主張がしっかりある人ですね、なんて言われたら信用しなかった。
次に、内臓の疾患を指摘された。内臓の疾患なんて40代になれば何かしら引っかかってくるだろうよとは思うものの、外見は健康体に見えるはずなので、それもよく当てましたなという感じ。そうです、尿酸を排出する腎機能が弱いんです。投薬しながら痛風の恐怖に怯えています。酒を飲まないし痩せてるからバレないと思ったのにな。
最後に言われたのはスター性と、人生の後半にかけて幸福度が増してくるという指摘。スター性の自覚はないし、もういつ死んでもいいと投げやりになっていたのでこれからの人生に期待をかけてないのだけれど、そんなこともあるのかな。
とりあえず宝くじでも買っておくか。