
登山用の軽量マグカップが欲しい
今更ですけど、超軽量マグカップが欲しい。
これまでは超軽量ポットをマグカップとして兼用していました。当然ですね。
その方がどう考えたって重量を削れます。
コーヒーやココア飲みたくて、どうしても必要そうなら紙コップを持っていっていました。
そのまま持っていったら潰れるので、真ん中には替えの靴下詰めたりしていましたね。
それで別に困る事なかったのですが、先日購入したシリコンスプーン。
こいつの運用を考えると、カレー飯を食べたあとのカップでコーヒーは飲みたくねーなという気持ちになってきました。
というか結局はバーナーにかけるクッカー以外にクッカーかカップが一つは必要になる・・・とまでは言いませんが欲しくなるので、やっぱり軽量のカップは有った方が良いんですよね。
という事でどんなものがあるか考えてみました。
結論。ULハイクの超軽量カップはこの3種類の中で選べばいい
チタン系カップ
まず超軽量を考えるなら、代表的なのがチタン系カップ。
メリットは安定感がある事、破損がない事、なによりそのまま火にかけられることです。
デメリットはスペースを食う事。スタッキングできれば良いですけどね。
そして、クオリティー、価格、信頼性と、諸々考えるならエバニュー以外を買う必要は、私は無いと思っています。
ロゴがカッコいい、とか微妙な使い勝手が・・・とか他にも良いものは当然有るんですが、220mlで42gの、を買っておけば間違いないでしょう。
取っ手が必要ないなら、を買うという手もあります。
12g軽くなって30gです!
手袋を持っていくならこれで良いし、汎用のハンドルを持っていく人なんかはこちらで良いでしょう。
なんにせよ、チタン製でマグカップ用途なら私はこれ一択だと思います。
ちなみに、エバニューからは[https://evernew-product.net/products/detail.php?product_id=6389:title=Apex cup 0.2]という新製品が2025年春に発売される予定です。
恐らく20g程度になるんじゃないか?と思いますので、もし期待通りならすぐに買ってレビューしたいと思っています。
トレラン系軟性カップ
トレランのレースなんかでマイカップ必携の時に持っていくものです。
熱可塑性ポリウレタンや、熱可塑性エラストマー、シリコンなどあります。
いわゆる、ソフトフラスクと同じ素材ですね。
メリットは柔らかいのでポケットにも入り、軽い(10g~12gほど)事が挙げられます。
デメリットはどれも独特の匂いがあるのと、破損しやすい事、日光で劣化しやすいものが多い事。
なにより、温かいものを飲むには不向きで、素材の関係で熱湯を入れられない物も多いです。
また、柔らかいのでチビチビ飲もうとすると曲がってしまい、手で支える必要があるのですが、熱い物を飲もうとすると、熱くて触る事が出来ないので、やはり熱い物を飲むには向きません。
プラスチック・シリコン系
柔らかくて弾性があり、折りたためるが、ある程度剛性があり、自立しするものですね。
カテゴライズするとネーミングが難しく分かりにくいのはご容赦下さい。
下の画像の様な物です。
素材は様々ですが、100均にもあります。
メリットは省スペースな事、熱が伝わりにくいので取っ手が必要ない事。
デメリットは臭みがあるものや汚れが落ちにくいものがある事、また、さほど軽くない物が多い事です。
上の写真のsea to summitのフロンティアULカップはシリコンカップの中では代表的な商品ですが、400mlで53gと、さほど魅力的な軽さとか言えません。
しかし,そんなカップの中でもこの数年、安くて軽くて耐久性がある、と人気の商品があり、一時期品切れが続き、プレミア価格が続いていた商品が有ります。
最近、人気が落ち着いてきて、価格も本来の良心的な価格、800円以下になっていましたので、今回はそのWildo(ウィルドゥ)のフォールダーカップを紹介したいと思います。
Wildo ウィルドゥ フォールダーカップのレビュー

スペック
素材:TPE(50%植物性)orPP(BPAフリー)※カラーによる
サイズ:9.4cm×7.2cm×2.9cm(折り畳み時)
容量:約250ml
重量:約25g
定価:770円(税込)
カラーによっては50%が植物性の素材となるなど、環境と健康に配慮している商品です。
私はさほど気にしませんが、気になる方はカラー選びはご注意ください。
北欧・スウェーデンで40年以上前に生まれ、現在もスウェーデンで生産されている商品です。
そういうのそそられますよネ・・・。
今の時代ですから、中国製がダメとはまったく思いませんが、やはりストーリーのある商品には惹かれます。
外観と機能の詳細
まずは折りたたまれた状態で届きました。

うむ、悪くない。
今回はオレンジが私の好きな色だったので選びました。
製造ロットによってそれぞれの色がTPEだったりPPだったりするみたいですが、裏を見るとTPEと記載されています。

誇らしげなMADE IN SWEDENの文字も見えます。
この辺の文字もパキっと出ていてちゃんとしたモノ感を感じます。
しかも場所によって柔らかかったり、持ち手とかは硬かったり、と、意外と手が込んだ、そして考えられた商品です。
流石ロングセラー。

こうやって引っ張り出して・・

コップになります。
とにかく壊そうとしても壊れないでしょう、コレは。

ザックの中で潰れても全く問題ありません。
気になる重量は・。

25gです。
公称24.5gなので、四捨五入されて実測と一緒ですね。
丁度半分くらいにある折り畳み用の線まで入れて125cc入ります。
200cc入れるとこれくらいの水位。

スティックコーヒーやインスタントスープがせいぜい180ccなので、ちょうど良い大きさです。
匂いとかもまーーーーーったく有りません。完全に無臭!!これは予想外。
ちなみににスタッキングするとこんな感じ。

シンデレラフィット・・・ではないですね。
わたし一押しのバーナー、フェムトストーブがギリ入る感じです。

良いな。
思ったより良い。
まとめ
良い点
- 軽い(約25g)
- 丈夫
- 無臭!
- 安い!!(770円)
- 熱湯が使える
悪い点
無し
悪い点、無いですね・・・。
この値段だと文句の付け所が有りません。
この値段だとどこにでも気軽に持っていけるし、普段からも全然使えるし、子供にも持たせられます。
中国製が溢れかえった世界でメイドインスウェーデン、ってのもそそりますし、プラスチックのクセに所有欲を満たす何かが有ります。
いや、人気の理由がわかりました。
トレランのレースで持つには引っ掛ける穴が無いので難しいかもしれませんが、もしかしたら取っ手に穴をあける等のカスタムをして持っていくかもしれません。
770円なら勿体なくないですし。
恐らく何十年後も持っていそうな可愛げのあるアイテムでした。

![[サロモン] ハイドレーション ボトル 折りたたみ 携帯 水筒 2022モデル SOFT CUP SPEED 150ml/5oz (ソフト カップ スピード 容量150ml/5oz) LC1917600 Free CLEAR BLUE(2022年モデル) [サロモン] ハイドレーション ボトル 折りたたみ 携帯 水筒 2022モデル SOFT CUP SPEED 150ml/5oz (ソフト カップ スピード 容量150ml/5oz) LC1917600 Free CLEAR BLUE(2022年モデル)](https://m.media-amazon.com/images/I/415DsVtE6AL._SL500_.jpg)

