今回勝手に回答するのは「Help debugging problem with Pluto notebook」, Julia Discourseからの質問です。
問題としては,次のコードをPluto上で動かした時エラーで動かなくなる, というものです。
import Pkg Pkg.activate() using Plots, PlutoUI, BenchmarkTools, DataFrames, Dates, Revise, myFuncs
解決方法
実は,結構最初から私としては解決方法は予測できました。
バージョン1.10以降はPkgパッケージが外部パッケージになっていて,
Pkgを使う時には事前にaddしておかないとうまくいかないケースがあります。
つまり次のようにパッケージモードに入ってPkgをaddしておけばOKです。
(@v1.11) pkg> add Pkg Resolving package versions...
確認方法としてはPkg statusの中にPkgが表示されていればOKです。
(@v1.11) pkg> status Status `~/.julia/environments/v1.11/Project.toml` [6e4b80f9] BenchmarkTools v1.5.0 [336ed68f] CSV v0.10.15 [a8cc5b0e] Crayons v4.1.1 [a93c6f00] DataFrames v1.7.0 [28b8d3ca] GR v0.73.9 [5fb14364] OhMyREPL v0.5.28 [91a5bcdd] Plots v1.40.9 [c3e4b0f8] Pluto v0.20.3 ⌃ [7f904dfe] PlutoUI v0.7.23 [295af30f] Revise v3.6.4 [44cfe95a] Pkg v1.11.0 Info Packages marked with ⌃ have new versions available and may be upgradable
実行例は次のような感じ。

なお,他の環境をactivateする時は,その環境にPkgを追加する必要があります。
すなわち,以下のコードをPluto上で実行させたい場合は~/test環境にPkgが追加されている必要があります。
begin import Pkg Pkg.activate("~/test") end
すなわち
(@v1.11) pkg> activate ~/test Activating project at `~/test` (test) pkg> add Pkg Resolving package versions...
のような感じで,Pkgをあらかじめ追加するとエラーが無くなるという感じです。
OhMyREPL関係で知ったような気がしていて,自分の過去のブログを見たけど特に何もありませんでした。いや探し方いいい加減だからかもしれませんが…
特に迷いなく解決策にたどり着いたのは,さすが体育会系コード書きたくない系エセプログラマだからでしょうか?
追記
理由を思いだしました。EmacsでLanguageServer.jlをeglot-jl経由で利用する時,標準モジュールでもaddしておかないとうまく認識してくれないので,ローカル環境を作ってなるべくaddしておくことが大事だと,なんとなく思っていたからだと思います。
追々記
確実に上記のコードを実行させるためには, PlutoのREPL上での立ち上げ時に
using Pkg, Pluto
Pluto.run()
しないといけないようでした。
using ...は2回目はモジュールをロードしない,というのを利用したバッドノウハウですね。
再試行
MyEnvにdev MyPkgしてMyPkgを追加し,さらにadd Pkgしておいた環境があって,
REPLから
using Pkg, Pluto
Pluto.run()
で立ち上げます。
で次のノートブックを実行すると…

うまくMyPkgが読み込めたようです。
元記事はともかく,issueとかただの言いがかり。 動かなくなるように議論が進んでいっているので,私は相手にしないことにしました。
「後は勝手にやってください」という感じです。