とりとめもなく,自分の情報収集の範囲でつぶやいてみます。
Julia v1.10.4リリース
Julia v1.10.4がリリースされました。といってもあまり個人的には違いがよく分かりませんが 手持ちのバージョンを最新に更新している最中です。
CSV.jl: findmax and argmax are still broken, please help
これはDiscourseの
CSV.jl: findmax and argmax are still broken, please help
の記事なのですが,最大値(int値)が連続で続いていると,findmax,argmaxが最初の最大値の位置を示さないとかいう挙動になっているということのようです。
helpとかを見る限りでは最初の位置を示すべきのようです。
どうもSentinelArrayの挙動のようで,現在お手上げといった状況のようです。
最大値そのものを見つけて,findfirstとかすると回避は出来るのかもしれませんが,
ちょっと注意が必要な内容です。
Plots.jl,Blink.jl等では実行ファイル作成は無理[個人の感想]
お手軽なインタラクティブなものを作るのにPlots.jl,Blink.jl等は非常に便利なのですが, パッケージのファイルの管理方法等が特殊で,BinaryBuilder.jlでの実行ファイル化は難しそうです。
実行ファイル化を検討している案件があって,そろそろMakie.jlやGtk4.jlの勉強をしていこうかと 思っている今日この頃です。
見切りに決定的だったのが,Interact.jlのファイル選択ダイアログがchromiumのあるAPI廃止に伴い使えなくなったので, Blink.jl+Interact.jlでは現状ファイル選択ダイアログが使えないというところです。
mousetrap.jlにも一時注目していたのですが, 2024年2月8日から作者の健康問題でメンテナンスが止まっており,かなり残念です。
個人プロジェクト系はこれが怖いですね。
LoopVectorization.jlがJulia v1.11からdeprecated
LoopVectorization.jlが新しめのバージョンのJulia言語の型推定システムと 相性が悪く,v1.11からdeprecatedになりました。
自分の環境ではRollingFunctions.jlとかが使えなくなる等の影響があります。
LinearSolve.jlとか求解系のパッケージも孫引きのような感じで 依存関係がありそうで,もうすぐ1.11になった時にどんな阿鼻叫喚が起こるのか,ちょっと注目です。
This month in Julia world
discourseのcommunity newsのところで一覧が見られますが, 1ヵ月のトピックみたいなのを一記事にピックアップしています。
Discourseのアナウンス系の記事は「こんなすごい or 便利なパッケージ作ったぜ」的なものが多い中で, たんたんと1ヵ月のトピックを紹介するだけの記事,陰キャ系Julia言語ユーザーとしては大好物です。
その反面Julia言語のすごさを社内にアピールするとか 陰キャ系Julia言語ユーザーにとっては題名だけでそうじゃない感があります。そっとしとってくれ的な。
Comonicon.jl
実行ファイル化やJulia言語を使ったツール等に使えるかと思って,Comonicon.jl の調査をしかけて止まっています。
さいごに
とりとめもなく思い付いたことを書き連ねてみました。