初めてIELTSを受験しに行ってきた。今年、英語要件のあるビザに切り替えるのを考えていて、そのための試しの受験。
今回受けたのは IELTS for UKVI - General Training という種類のIELTSテストになる。
for UKVI というのはイギリスのビザ移民用という意味で、問題内容は通常のIELTSと一緒だが、セキュリティなど不正対策がちゃんとしている。ビザの要件の証明には IELTS for UKVI を受けないといけない。
問題内容は Academic と General Training という二つの種類があって、それぞれ一部の問題が違う。Academic は大学などの受験の英語スキルの証明によく使われる。僕の場合は大学に行くつもりはないので、General Training を選択した。
オンラインで予約して、257ポンド(約5万5000円) だった。高い。
準備
大学受験以外ではこれまであまり英語のテストの準備をしたことがなかったのだけど、今回は受験料が高い緊張感で準備をした。
受験する二週間前くらいから、公式ホームページにあるサンプルの問題をやり、IELTS受験登録後に British Council の無料のサンプルテストをやった。British Council のサンプルテストは、ライティングやスピーキングも自動的に機械が採点してくれてよくできていた。
問題形式が最低限わかって準備してよかった。特にスピーキングやライティングに関しては、スコアの仕組みがわかってないと適した回答ができず点数もとれない。当たり前だけど準備はしたほうがいい。
当日
西ロンドン地区の会場を選んで、場所は大学キャンパスだった。 駅からちょっと離れており、周りには割と何もない。
大学の入口にゲートがあり、集合時間に着くとそこで待たされる。時間が経つと呼ばれて大学構内にある会場に連れて行かれる。
厳重なセキュリティ
会場に着くと、空港の検査かと思うくらいセキュリティが厳重。最初にパスポートとペットボトル以外の持ち物はすべて預けさせられる。金属探知機とボディチェックで全身検査される。
荷物を預けると、それ以降は自由行動ができない。トイレに行くのにも許可をもらい、スタッフ付き添いの上行かなければいけない。その後戻ると毎回金属探知機で検査をされる。日本の大学受験よりもはるかに厳しい。
虚無の時間
試験会場に持ち込めるのは、パスポートと透明のペットボトルだけで、そのペットボトルに入った飲み物しか飲めない。会場に飲み物を買う場所はなかった。ペットボトルの水を持ってきてたので良かったけど、持ってなかったら喉が渇いて詰んでたかもしれない。
食べ物は持ち込めない。僕の場合は午前から午後に続いて試験を受けるスケジュールで、お昼ごはんを食べる時間はなかった。
荷物をすべて預けた後の待ち時間が長く、時間も何もわからないままひたすら虚無の状態で、廊下の椅子に座って待つ必要がある。小学校のとき、廊下で立たされた時のことを久しぶりに思い出した。
スケジュールは午前にスピーキング(10-20分)をやったあと、午後にそれ以外のリスニング(30分)・リーディング(60分)・ライティング(60分)をコンピュータでやる流れ。
当たり前だけど案内はすべて英語。案内もよくわかってなさそうな受験生もいて大変そうだなと思って見ていた。
スピーキング
スピーキングは個室で行われて、担当者に一人一人呼び出される。自分の番になるまでは、個室の外の椅子で虚無の状態で待つ必要がある。
自分の番になると呼び出されて、担当者に部屋に招き入れられてスピーキングのセッションが始まる。
相手の質問に対して、英語で自分のことや意見をできるだけ話すような形式。
試験官の英語は癖のないアクセントで聴き取りやすく、何言ってるかわからないとかはなかった。10分間ほぼ休みなく相手の質問に対して話し続ける必要があって疲れる。
コンピュータ試験
スピーキング以外はコンピュータで受ける。集団で別室のコンピュータ室に連れて行かれ、デスクトップパソコンで試験を受ける。
タイミングを見失うと、試験が始まるまでトイレに行けなくなるので注意。僕はタイミングを失い、60分間我慢する羽目になった。
リスニングは、ヘッドホンをして聞いてパソコンの画面上で問題に答える。音声を聴きながらキーボードでタイピングをしながら答える必要はあるが、短い単語なのでタイピング速度はあまり速くなくても大丈夫そうだった。音声が綺麗に聞こえるかは心配だったけど、音量設定も変えれて特に問題はなかった。
リーディングは、同じようにパソコンの画面で答える。特に感想はない。トイレに行くために一生懸命速く解いた。
ライティングは、それなりの文章量を書く必要はあるので、タイピングが速い方が若干有利かもしれない。
結果
土曜日に試験を受けて、2日後の月曜日に結果が返ってきた。早い。
結果としては以下で、全項目が5.5以上が必要なスコアだったのでなんとかクリアできた。スピーキングがギリギリセーフで危なかったけど、初回で超えられたのはラッキー。
IELTS pic.twitter.com/5j6Qc0LYeT
— uiu (@uiu______) January 26, 2026