「UXデザインの法則」という本を読んだのでまとめ
サイトの改善を行うときに、いちからあーだこーだと主観まじりの議論より、先人たちの研究結果をつかって仮説を立てたいとおもっていたので、こういう本を待ってました!というのが手に取ったときの感想
- 作者:Jon Yablonski
- 発売日: 2021/05/18
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
本では様々な法則を紹介している
以下、目次より
- ヤコブの法則
ユーザーは他のサイトで多くの時間を費やしているので、あなたのサイトにもそれらと同じ挙動をするように期待している - フィッツの法則
ターゲットに至るまでの時間は、ターゲットの大きさと近さで決まる - ヒックの法則
意思決定にかかる時間は、とりうる選択肢と複雑さで決まる - ポステルの法則
普通の人が短期記憶に保持できるのは7(±2)個まで - ミラーの法則
出力は厳密に、入力には寛容に - ピークエンドの法則
経緯についての評価は、全体の総和や平均ではなくピーク時と終了時にどう感じたかで決まる - 美的ユーザビリティ効果
見た目が美しいデザインはより使いやすいと感じる - フォン・レストルフ効果
似たものが並んでいると、その中で他と異なるものが記憶に残りやすい - テスラーの法則
どのシステムにもそれ以上減らすことができない複雑さがある - ドハティのしきい値
応答が0.4秒以内の時、コンピューターとユーザの両方がもっとも生産的になる
どの法則もなんとなくそうだろうと思っていたことが多い
ただ、これらの法則もバランスがあると思っていて例えば、フィッツの法則でCTAボタンまでが近くして、下品にタップ領域を大きくすればよいかというとそうでもなく、美的ユーザビリティ効果も考えてバランス良く配置しないといけないんだろうなど
その辺のバランスは引き続き議論が必要で、ABテストなどで可視化していくしかないだろう
その他の法則については、筆者が本の冒頭に以下のサイトを紹介していたので後日まとめたい lawsofux.com