以下の内容はhttps://uepon.hatenadiary.com/entry/2025/11/20/015744より取得しました。


【初心者向け】Gemini APIのモデル選びに迷ったら?一覧取得ツールで解決!

年末に向けて、生成AIのモデルのバージョンアップラッシュが続いていますね。ChatGPT 5.1Claude 4.5、そしてGoogleGemini 3.0Proなど、さまざまなAIモデルが登場しました。どれを使えばいいのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか 🤔

自分は研究でGoogleGeminiAPIを利用していますが。提供されるモデルが多すぎて今なにが使えるのかわからなくなってきました。そこで、現在利用可能なモデルの一覧を簡単に取得できるPythonツールを作成してみました。

Google AI Studioでキーを取得したけど、「今どのモデルが使えるのか?」、「最新のモデル情報をサクッと確認したい!」というエンジニアの方にも役立つかなと思います🤗

正直に言うと、Gemini APIのドキュメントを毎回確認するのが面倒だったので作りました 😅

ツールの機能

今回作成したツール「gemini-available-models」の主な機能は以下の通りです。

GitHubリポジトリ github.com

機能

  • 使用可能な全モデルの一覧表示
  • 各モデルの詳細情報(モデル名、説明、トークン上限、サポートメソッド)の表示
  • .envファイルからの設定読み込み(.envファイルにキーを格納して開発を行うので、そのチェックもしています)
  • 指定モデルの詳細確認

セットアップ方法

必要なもの

インストール手順

$ git clone https://github.com/ueponx/gemini-available-models.git
$ cd gemini-available-models

# デフォルトの仮想環境を使用する場合
$ python -m venv .venv
$ source .venv/bin/activate
$ pip install -r requirements.txt

# uvを使用して仮想環境を使用する場合
$ uv venv
$ source .venv/bin/activate
$ uv pip install -r requirements.txt

.envファイルの作成

自分は.envファイルにAPIキーを以下のように記述して、それをpythonのプログラムから読み込むことでGeminiを使用していることがほとんどです。そこで、プロジェクトのフォルダ内に.envファイルを以下のように記述しています。

GOOGLE_API_KEY=ここにAPIキーを貼り付け
GEMINI_MODEL=models/gemini-2.5-pro

⚠️ APIキーは絶対に他人と共有せず、GitHubなどの公開リポジトリにもアップロードしないでください。

使い方

ターミナルで以下のコマンドを実行するだけです。

$ python list_gemini_models.py

すると、以下のような情報が表示されます。

=== Gemini API 使用可能なモデル一覧 ===

モデル名: models/gemini-3-pro-preview
表示名: Gemini 3 Pro Preview
説明: Gemini 3 Pro Preview
入力トークン上限: 1048576
出力トークン上限: 65536
サポートメソッド: ['generateContent', 'countTokens', 'createCachedContent', 'batchGenerateContent']
----------------------------------------------------------------------
…以下続く…

主要なモデルの紹介

2025年11月20日時点で利用可能な主要モデルをご紹介します。

汎用モデル

モデル名 特徴 入力トーク 出力トーク
gemini-3-pro-preview 🆕 最新の次世代モデル 1,048,576 65,536
gemini-2.5-pro 高性能・安定版 1,048,576 65,536
gemini-2.5-flash 高速・バランス型 1,048,576 65,536
gemini-2.5-flash-lite 超軽量・低コスト 1,048,576 65,536

特殊用途モデル

モデル名 用途 入力トーク 出力トーク
gemini-2.5-flash-image 画像生成 65,536 32,768
gemini-2.5-flash-preview-tts 音声合成 8,192 16,384
gemini-2.5-computer-use-preview PC操作自動化 131,072 65,536

主なAPI/機能の解説

出力結果に表示される主なAPI/機能の意味と使い方は以下のようになります。

メソッド名 説明 主な用途
generateContent コンテンツを生成する基本メソッド 通常のテキスト生成
countTokens トークン数をカウント 料金見積もり
createCachedContent コンテンツをキャッシュ コスト削減・高速化
batchGenerateContent バッチ処理 大量データの一括処理

メソッドの使い分け

通常はgenerateContentを使用します。同じコンテキストを繰り返し使う場合はcreateCachedContentでコスト削減、大量のリクエストを処理する場合はbatchGenerateContentで効率化できます。

事前にcountTokensトークン数を確認しておくと、APIの利用料金を見積もることができて便利です。

セキュリティに関する注意

APIキーは重要な認証情報です。以下の点に注意してください。

  • GitHubなどの公開リポジトリにコミットしない
  • 他人と共有しない
  • コードにAPIキーを直接書かない

.gitignore.envに追記することで、誤ってコミット(公開)することを防げます。

万が一APIキーが漏洩した場合は、すぐにGoogle AI Studioで該当キーを削除し、新しいキーを生成してください。

おわりに

今回は、Gemini APIで使用可能なモデルを一覧表示するPythonツールgemini-available-modelsをつくってみました。つい先日もGemini 3.0 Proがリリースされたように、今後もさまざまな新機能やモデルが追加されていくでしょう。このようなツールを活用して、最新のモデル情報をキャッチアップできればと思います。


GitHubリポジトリ

github.com

参考リンク




以上の内容はhttps://uepon.hatenadiary.com/entry/2025/11/20/015744より取得しました。
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