プログラミングに使いやすいフォントであるMoralerspaceの新バージョンが登場しましたね。
以下の記事をみてます。
老眼がつらい中でプログラミングをしている自分にとっては、コードの見やすさが稼働時間に直結するのでかなり重要な要素です。若い方にはわからないと思いますが、目が疲れてくると考えもぼんやりしてくるのです😫更にAI(LLM)を使いながらコーディングをしていると、英語フォントと日本語フォントのバランスが悪いと目が疲れてしまいます。少し前から絵文字に対応している事もあってNerd Fontsを使っていましたが、日本語とのバランスは以前からなんとかならないかなと思っていました。
そんなフォントのバランスを解決してくれるのが、先日バージョンアップされたMoralerspaceです。
Moralerspaceフォントとは?

Moralerspaceは、GitHubが開発した次世代フォントmonaspaceと、IBMの高品質日本語フォントIBM Plex Sans JPを組み合わせた、まさに日本人プログラマーのためのフォント。
- Nerd Fonts標準統合 - 開発者に人気のアイコンフォントが最初から使える☺️
- 5つのスタイル - 好みに合わせて選べる装飾
参考
Moralerspaceフォントのダウンロードからインストールまで
みなさん一度はフォントの変更はされていると思うので触りの操作だけとなりますが。
1. ダウンロード
GitHub の Moralerspace リポジトリ にアクセスし、 画面右側の「Releases」をクリックまたはこのリンクからダウンロード
最新版「Moralerspace_v2.0.0.zip」をダウンロード(私はMoralerspaceHWJPDOC_v2.0.0.zipを選択しました。)


2. インストール
ダウンロードしたzipファイルを解凍し、フォルダ内にある.ttfファイルをダブルクリックして、フォント表示ツールの【インストール】ボタンをクリック

💡インストール後は一度PCを再起動すると確実に反映されると思います。
3. アプリケーション側の設定
3.1 Visual Studio Code での設定
① Ctrl + , で設定を開く
② 検索ボックスにfont familyと入力
③ Editor: Font Familyに以下を設定
'Moralerspace Argon', 'Consolas', monospace

私の場合は以下となります(ダウンロードしたファイルに合わせてください)。
'Moralerspace Argon HWJPDOC', 'Consolas', monospace
④ フォントサイズを14〜16pxに調整(これくらいにすると老眼にも優しい🙂)
settings.jsonに直接書く場合には以下のように追記します。
{ "editor.fontFamily": "'Moralerspace Argon'", "editor.fontSize": 14, "editor.fontLigatures": true }
Windows Terminalでの設定
① Ctrl + , で設定を開く
② 使用するプロファイル(PowerShellやWSLのディストリビューションなど)を選択し【外観】ボタンをクリック

③ 【外観】の設定で以下を設定する
- フォントフェイス → Moralerspace Argon(私の場合はMoralerspace Argon HWJPDOC)
- フォントサイズ → 12〜14
- フォントの太さ → 「標準」
④ 【保存】ボタンをクリック

スタイル選び
Moralerspaceには5つのスタイルがあります。
| スタイル | 特徴 | おすすめ用途 |
|---|---|---|
| Argon | シンプル・クリーン | 業務開発、長時間のコーディング |
| Krypton | 軽い装飾 | バランス重視 |
| Neon | 適度な装飾 | 個人開発、趣味のプログラミング |
| Radon | 丸みを帯びたデザイン | やわらかい印象を好む方 |
| Xenon | 角ばったモダンデザイン | スタイリッシュな見た目重視 |
以下、moralerspaceのGithubより引用

個人的にはArgonかNeonでしょうか。行間の調整は1.2〜1.4倍の行間に設定するといい感じです。
おわりに
これでフォント環境も快適になりました。公開とてもありがたい🙇 学び直しには、時間や情報とともに環境も重要です。特にLLMを活用する方にとっては文字との向き合いが避けられません。読みやすいフォントの導入をオススメします。