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軽量・高速なMicrosoft EditをWSLで!日本語対応エディタの導入ガイド

先日、窓の杜Microsoft、Rust製軽量テキストエディター「Edit」を発表という記事が話題になっていました。

日本語ユーザーに嬉しいアップデート

最新のv1.2.0では、エンコードピッカーが改善!これまでShift-JISを指定するにはibm-943_P15A-2003という複雑な名前を選ぶ必要がありましたが、今では検索ボックスでShift-JISと入力するだけです。またAmbiguous = Wide対応で、日中韓文字の表示崩れも解消されています。

この記事を見て自分もちょっと使ってみたいなと思いインストールをしてみました。

Microsoft Editとは?

Microsoft Edit(以下mseditとする)は軽量で高速なコマンドラインテキストエディタです。Windows版だけでなく、LinuxWSLでも動作します。今回はWSLをターゲットとして作業を行います。

WSL上でのインストール手順

なぜか、初期リリースでは圧縮形式がxz形式でしたが最近のリリースでは圧縮形式が.tar.zstになっています。そのため、展開用のツールとしてzstandardのパッケージが必要なのでインストールを行います。atoolも便利なので入れておきます。

1. 必要なツールをインストール

$ sudo apt update && sudo apt install zstd atool libicu-dev

2. 最新版をダウンロード&解凍

$ cd ~/
$ wget https://github.com/microsoft/edit/releases/download/v1.2.0/edit-1.2.0-x86_64-linux-gnu.tar.zst
$ unzstd -c edit-1.2.0-x86_64-linux-gnu.tar.zst | tar -x

3. ローカルインストール

editという名前ではわかりにくいですし、Microsoft Editというのも長いので、今回はmsedit(リネーム)という名前で使用します。

$ mkdir -p ~/.local/bin
$ mv edit ~/.local/bin/msedit
$ chmod +x ~/.local/bin/msedit

4. PATHを通す

すでに追記している可能性もありますが、追記されていないようであれば以下のように~/.bashrcに追記します。

~/.bashrc

# 追記
export PATH="$HOME/.local/bin:$PATH"

設定の反映

$ source ~/.bashrc

mseditの動作確認

$ msedit test.txt

これでエディタが起動すれば成功です。

nanoのようなエディタだと思うなかれ😎コンソール上のメニューをマウスで操作することもできるのです。これはちょっと驚いたかも😊操作体系はWindowsのメモ帳にも似ている部分もありますが、ショートカットでは若干違いもあります。

ファイルメニュー

エンコードの変更関連

検索 Ctrl + F

置換 Ctrl + R(違うので注意)

Microsoft Edit キーボードショートカット抜粋

機能 ショートカット 説明
新規作成 Ctrl + N 新しいファイルを作成
開く Ctrl + O ファイルを開く
保存 Ctrl + S ファイルを保存
終了 Ctrl + Q / Alt + F4 エディタを終了
元に戻す Ctrl + Z 直前の操作を取り消し
やり直し Ctrl + Y / Ctrl + Shift + Z 取り消した操作をやり直し
切り取り Ctrl + X 選択テキストを切り取り
コピー Ctrl + C 選択テキストをコピー
貼り付け Ctrl + V クリップボードから貼り付け
全選択 Ctrl + A 全テキストを選択
検索 Ctrl + F テキスト検索(※ICUライブラリ要)
※置換 Ctrl + R 検索と置換 メモ帳などと違うので注意
行番号に移動 Ctrl + G 指定行番号にジャンプ

注意点

もし、検索などの機能を使用時に、以下のような表示になった場合にはパッケージが不足しています。

以下を実行してください。

$ sudo apt install libicu-dev

おわりに

これまでは簡単な編集にnanovimを使用していましたが、設定ファイル以外特に日本を含むファイルであればmseditをしようするのもありですかね。

参考リンク




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