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大人の見る繪本 生れてはみたけれど(映画)

チャップリン以外の無声映画を初めてみました。小津安二郎監督の作品です。
カラー映画「お早よう」の元ネタとも思えるような少年二人が主人公の物語なのですが、音がないぶん動きの表現が充実していて、ものすごくおもしろい!
しかもラスト20分くらいがとにかくすごくて。直前までの爆笑シーンとその後のギャップ、その中間の心の葛藤の描き方がまるで漫画を見ているよう。子供たちを動かすのに、どんな演技指導をしたのだろう。


この映画は昭和7年公開なので、まだ自分の親も生まれていません。序盤に出てくる酒屋のお兄ちゃんくらいの年齢が、たぶん祖父母の世代。この子はたぶん今でいう高校へ行っていないんじゃないかな。

サラリーマン世帯の子は男子校なのかわからないけれど、とにかくお母さん以外の女性がひとりも出てこなくて、男の子とお父さんたちの世界。
子供たちのじゃれ合いの中で、既にしっかり機能している縦社会を描くバランスは、胸がぎゅうとなる。「大人の見る繪本 生れてはみたけれど」ってタイトルの通り。おもしろいなぁもう。

 

  • 発売日: 2013/07/06
  • メディア: DVD

  • 発売日: 2013/11/26
  • メディア: Prime Video
 



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