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自分がその景色にハマれる場所へ行く

先日のヨガクラスで、このブログで紹介した民芸旅館へのリアクションをいただきました。

ああいう旅っていいですねと言われたので、ここ数年で変わったわたしの感覚を少し話しました。自分がその景色に物質的にハマりやすい場所を選ぶようになっています、という話をしました。

 

 

わたしは「アンチエイジング」とか「アンチ巨人」みたいな思考が根本的にないので(この二つが同じ用法なのかはわからないのだけど w)、その年齢なりの考え方があるものと思って日々を重ねています。

アンチ巨人」は「アンチ集中権力」という用法で使う人が多いのかもしれないけれど、落合選手のようにロッテ中日巨人日ハムと居場所を変えながら個人の実践哲学を醸成していく人もいるので、そのトータルを見れば権力が見どころではない・・・、って、大いに脱線していますねわたし。

 

 

   話を戻しますね。

 

 

心身の健康にはもちろん気をつけるけれど、時間を巻き戻そうなんて思っていません。感覚の人生経験の上ではパワフルヤングな楽しみ方を長く楽しむよりも、その年齢の時に楽しめるものを選ぶ方針で暮らしています。

ヨガでも、わたしは年齢なりの心地よさを考え意識しています。

もしわたしが人間として昭和レトロなのだとしたら、一緒に出かける年長者はアンティークの域です。なので、そんな二人がハマれる景色の場所へ行くと楽しい。

 

 

加齢とともに、自分がハマれる環境が変わってきます。

東京の北東側や新宿の裏の方を歩いていると昭和モダン建築の古い建物を多く目にするのですが、以前そんな場所を歩いていた時に、友人に「わたしこういうビルの、ドリフのコントに出てくるようなグレーのスチール家具の会社で制服着て働きたい」と呟いたら「わかる!!!」と大声で同意されたことがありました。

 

実年齢は石原裕次郎氏が亡くなった年齢に近づいているのに、あのボスが仕切っていた警察署にあったような事務家具の場所で自分が部下として働きたいと思っているのが、とっても不思議。

こういう感じって、頭では理論づけられないものです。

ふと口に出してみると「わたしもそう!」って急に大声で言われたりする。

 

 

わたしはChatGPTCopilotも使うけれど、人間自体に対して使う「アップデート」という言葉が好きじゃありません。

 

 

これは松本民芸館で見た紙人形です。

上の人形の眉の形と鼻の下の長さが「バカ殿世界のメイク」の最大公約数で、キュンときました。

 

 

 

こちらは瞑想の権威である達磨さん。

シンプルなおかしみが好きです。




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