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アミ小さな宇宙人 エンリケ・バリオス著 石原彰二(翻訳)

ヨガを教えてくれる人の勧めで読みました。なるほどあなたはこのような本を読んでいるからそのようにふるまうのかと、その人に向ける信頼の気持ちの理由が紐解けたような読書時間でした。
この本は絶版になっているので図書館で借りました。amazonでもすごく値上がりしていて、こんなにも求められているのに売られない背景には権利の問題などあるのでしょうか。

この本を勧めてくれた人とはこれまで本の話をしたことがなかったのだけど「パウロ・コエーリョのアルケミストを思い出しました」と話したら、「アルケミストは二回読みました」とのこと。わたしのなかにあるamazon的機能「この本が好きなあなたは、この本も好きではありませんか?」がビンゴしました。

 

「アミ小さな宇宙人」は、自分を信じるという感覚がどういうものかを宇宙人から子供が教わる話です。その二人のやり取りの間にはまるでクリシュナとアルジュナのような掛け合いもあり、愛を解く場面はヴェーダーンタの教えと重なります。
漢字の多い本には手が付けられないけれど、自我のありようについて見つめる時間を持ちたい、でも説教くさい語調を受け入れるキャパシティはない、そんなときにはこういう本が入りやすい。この宇宙人はけっこう説教くさいのだけど、そこはさくらももこ効果がいきてる。

 

勝つことを行為のモチベーションにするときに、「勝つ」の定義をどう置くか。
目に見えないものに負けたくない気持ちを、負けた存在を可視化することで確認する。そんな弱さからくる暴力性に満ち満ちた社会で自分を見失わないために読む本として、こんなによくできた話はなかなかありません。

 

 

 

▼続編も読みました




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