防府駅で降りたらおもしろいくらい強めにレンタル自転車を進められ、なりゆきで銀座商店街を抜けて防府天満宮へ。ここまで気負いなくあっさり観光スポットへたどり着いたのは人生初かもしれません。




着いてみたらば奥がなかなか広く、歩いても歩いてもなにかがあります。ところどころに面白いスポットやめちゃくちゃ気持ちの良いスポットがあります。なのにふだんはあまり商売っ気のない様子の天満宮。
なにげに広くてたくさん歩ける!「面白きこともなき世をおもしろく」
裏も見どころが多く


なんかアテレコしたくなる男女の像があったのですが、いきさつを読んだらけっこうシリアスだったので脳内でアホなセリフを組み立てることをやめねば、やめねば…と自らを制しながら歩きました。立ち止まってはいけない。

「面白きこともなき世をおもしろく」
このフレーズ好き。おもしろいことを考えるのを制していたので、なおさら。
春風楼というスポットが、めちゃくちゃいい
どこがいちばんのみどころかと聞かれたら、わたしは春風楼と答えます。

ここです。

春風楼から見た天満宮側。

すてきなご夫婦らしき人々が眺める景色は

じゃーん。という感じなのだけど、それよりも

段差とかスペースの感じがすごくよいのです。
さらに

中の彫り物がすばらしく、名工が造った感があふれ

ここで楽しいことを、いろいろしたのだろうな~、という

わくわく感のあるプラーナで満ちている!
そもそもこの天満宮の入口の時点で

さては本気でわくわくさせようとしているな、と覚悟はしていたのだけど、春風楼が最高。
さらに、裏から降りても楽しい

なんとなく春風楼の横に気になる階段があったので降りてみたら

これなんていうのかしら。プチ伏見稲荷みたいなことになっていて(こういうのよく見るのだけど)

民家の道からも上がれるのでした。
ここを上がったり降りたりひとりできゃっきゃして、けっこう歩いてお腹が空いたので商店街の終わったところにある天満屋の近くのこのお店で定食をいただいたのですが


ものすごいおかず種類で美味しいのに、なにかの間違いかと思うほどリーズナブル。最後にびっくりしました。自分は特別なランチを注文したのだと思っていたら、それが普通のランチであったというオチ。
この店、めちゃくちゃおすすめです。(一般家庭風のお店だったので中の写真は撮っていません)
防府は町の人がマイペースでたのしい印象をもちました。とくに年配の女性たちが楽しそうなのがよいです。おしゃべりしながら異様に品数の多い定食を作っていたり、ものすごくお得かのようにレンタル自転車を半額と言ってすすめてきたり。置かれた場所で咲きまくっているおばさんがあっちにもこっちいにもいて、弟子入りしたくなる感じでした。