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わたしのグランパ 筒井康隆 著


なにげなく手にしたら背表紙に「ジュブナイル」とあり、こういうのをジュブナイルというのかぁ、と思って開いたら、どんどんぐんぐん読み進み、止まらない。
中学生の女の子が主人公。でもそのおじいさんは、もっと主人公。終盤に向かって「これはモテるおじさんが書いた小説だなぁ」という感じしかしなくなって、わたしの「ジュブナイル」という単語へのイメージが変わりました。
これを読んで気分がよくなるのは、モテてきたおじさんだけであってほしい。寅さんのほうが明らかに合うおじさんは、やっぱり寅さんを観ていてほしい。なのでわたしがこれを読んでおもしろいと思ってはいけない。なに目線でおもしろいと思っているのか混乱する。こんな「ダンディ×寅さん」みたいな話、あるかーい! と思いながら、なんだかどんどん読んでしまう。頭の中で、映像が浮かびやすいんだもの。と思っていたら、映画化されてました。

寅さんは「男はつらいよ」だけど、この小説は「女はつらいよ」。モテ or NOT の境界は、ここにあるように思います。


▼紙の本

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筒井 康隆
文藝春秋


Kindle

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文藝春秋 (2012-09-20)




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