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期間限定の思想 「おじさん」的思考2 内田樹 著


第一章がものすごくおもしろく、半分ぐらいまであっという間に読んでしまった。文章に添えてある4コママンガも、好きな昭和感。
第一章〜第三章でそれぞれ書かれ方が違うのだけど(連載を集めたような感じ)、第一章は問答形式で、なかでも「パートナー・デバイドの光と影」「ひとはなぜ仕事をするのか」「暴力の伝播を停止させる方法」がいい。
この本が出た頃からいまは15年経っているけど、そんなに古く感じない。問いを立てながら進む読み物は、やっぱりおもしろい。
ヨガをしている人には、第二章の「天風先生の七つの戒め」も読みどころ。

 自分は弱い、しかもその弱さを自分は自分に許さない。
 そう決意している人間だけしか、弱さから抜け出すことはできない。
 弱さに安住している人間は、永遠に泣き続け、わめき続け、怒鳴り続け、恐れ続け、憎み続け、妬み続ける他ない。

認めつつ許さないって、自分に対してはとても大切なことのように思う。
自分の弱さを許しています、という人と友だちづきあいができるかというと、わたしはしないから。

つい他人からなにかの価値の説明を得たい、他人に自分の価値を決めてもらいたいと思ってしまいがちな人に、この本はすごくおすすめです。


▼紙の本

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Kindle

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KADOKAWA / 角川書店 (2012-10-01)


内田樹さんの本の感想はこちらの本棚にまとめてあります。




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