立民と公明が「新党」視野、15日にも党首会談…政権批判票の受け皿狙い野田氏提案・参院は両党を残す方向
2026/01/14 読売新聞
立憲民主党と公明党が衆院選に向け、新党結成を視野に調整していることが14日、わかった。立民の野田代表と公明の斉藤代表が15日にも会談し、詰めの協議を行う見通しだ。中道改革の政治を掲げる両党は選挙協力を模索しており、新党結成で政権批判票の受け皿を作る狙いがある。
複数の両党関係者が明らかにした。両党の構想では、新党は衆院に限り、参院では両党を残す方向だ。
新党結成は野田氏が提案し、公明側が検討してきた。斉藤氏は14日、支持母体・創価学会の会合で「新党結成に向けて立民と手続きに入りたい」との方針を伝えた。斉藤氏は15日の党中央幹事会で一任を取り付けたい考えだ。野田氏はすでに常任幹事会で一任を取り付けているが、15日に両院議員総会を開き、所属議員から意見を聞く。
両党の選挙協力を巡っては、比例選での統一名簿方式での協力案も協議の対象となっている。野田氏と斉藤氏は12日の会談で「より高いレベル」での選挙協力を模索することで合意していた。