米がベネズエラ攻撃、大統領拘束 トランプ氏「成功」表明
2026年01月03日 18時38分共同通信
【サンパウロ共同】ベネズエラの首都カラカスで3日未明、複数回爆発があり、マドゥロ大統領は国家非常事態を宣言した。マドゥロ政権は声明で「米政権が遂行した軍事攻撃だ」と強く非難した。AP通信などが報じた。トランプ米大統領は3日、自身のSNSで「ベネズエラへの大規模な攻撃を成功裏に実施した」と表明。ベネズエラのマドゥロ大統領について「妻と一緒に拘束され、国外に連行された」と説明した。
APなどによると、少なくとも7回の爆発音のほかに航空機が低空飛行する音も聞こえ、一部の地域が停電している。マドゥロ政権は軍や市民に抵抗を呼びかけた。
ロイター通信によると、米当局者は3日、米国がベネズエラ領内を攻撃していると述べた。CBSテレビは、トランプ氏が何日も前にベネズエラ攻撃を許可し、米軍は昨年12月25日のクリスマスに実施することも検討したと報じた。攻撃の機会をうかがってきたが、気象条件が整わず見合わせていたとも報じた。攻撃に有利な気象条件になったため実施に踏み切った可能性がある。